虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

「かんしゃく・わがまま」のしつけの記事をまとめました♪

2008-07-18 20:05:35 | 記事のまとめ(リンク)

かんしゃくを起してばかりの「魔の2歳児」…落ち着かせる方法は?


攻撃的で、すぐ手が出てしまう4~5歳児


ダメといわれ続けると、ダメな人間にふさわしい行動をするように…

ピタゴラスイッチ研究部♪ 透明ホースの中を走る

2008-07-18 14:37:40 | 積み木  ピタゴラスイッチ
ホームセンターで透明のホースを買ってきました。

ビー玉がようやく通るサイズのホースは1メートル300円
分厚くて大きなビー玉もらくらく通るため
実験しやすいホースは1メートル600円です。(50センチ買ってきました)

ペットボトルを半分にカットしたものと組み合わせると、
ピタゴラスイッチのさまざまなシーンや、
理科の実験に役立ちます。
写真では、太いホースと細いホースを組み合わせて、
ビー玉を転がしている最中です。

家庭では、邪魔になるので、50センチくらいだけ購入し、
水の実験などいろんな学習に使いまわすことを
おすすめします。

理科好きになるちょっとした仕掛け

2008-07-18 08:38:11 | 理科 科学クラブ
ペットボトルを2つに切って、(カッターで切込みを入れると、はさみですいすい切れます。切り口は危ないので、かならずセロテープなどを貼って危険のないようにしてください。)
ひもをつけたら、荷物用エレベーターの出来上がり。

一方にお人形やおもちゃをのせ、
もう一方におもりとなる積み木やブロックを放りこんでいくと、
自動的にエレベーターがあがります。

こうした仕掛けが身近にあると、
理科の物理の分野の感性が磨かれます。
引っ掛けるところは、写真ではダンボールのお家ですが、
背もたれのある椅子や、
壁で、フックがあるところがあれば楽しめます。

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ブルーな気分~と乗り越える山

2008-07-17 10:38:03 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
ここ数日…ず~んと落ち込んだブルーな気分で過していました。
夏バテしていたこともひとつですが、
出版のためにまとめていた原稿が、
思うように書けなくて…
というか、どういう方向で書いていったら良いのか混乱してしまって…

わたしにできるのかな…?
どうして受けちゃったんだろう…自分のできることのレベルを超えている…!!


と、楽天的な性格の私が、ブルーなぐるぐる思考に落ち込んでました。

それが、今朝になって、出版社からメールをいただいて、
方向性や土台となるものをしっかりしるしていただき、

プロの人がついててくださっているんだ…!
私は自分にできるベストをつくして付いていこう…!

と気持ちを持ち直しました。
今回の仕事は、私にとって「未知の世界」です。
目の前の山は、とてつもなく高く感じてしまいます。
でも、どんなに高い山も、一歩一歩登っていくという点では同じですよね。
がんばります!!

話は変わって、息子は、ようやく新しい学校の雰囲気に慣れてきた
様子です。
学校の話をする時に「きびし~!」といいつつも声が明るいので
ホッとしています。
先日も、「お母さん解いてみなよ。」と差し出してくるプリントを見て、
!?!?!?の私の表情に、
面白そうに「☆先生の宿題だよ。みんなありえね~って言ってる。」と言い添えました。プリントは、東大などの難関大学の受験問題がぎっしり…答もなし…
高1の宿題にしては難しすぎる…

「先生も、みんなが解けないのはわかっている。友達のを写しても、何してもいいから全部埋めて来い!って言ってるんだ。
先生がこんな宿題を出すのは、Ⅲ類の生徒は、どんなにありえない問題でも、
やるにはやってくる、絶対丸投げはしない!と信じているからでもあるんだよ。
小学校の時から、大学入試問題が解けたっていうやつも、やっぱり苦労しているよ。
家庭教師に聞いても解けなかったらしいから、
自分で必死で何とかしてる…。」
息子も、自由参加のレベルの高い授業を取ったりして、自分なりの対処をしている
ようだ。

丸投げはしない…。

私も見習わなければ…

中学の時、はじめて見る公式を1~2週間でマスターして、
高校生用の数学検定に合格していた息子を、
私はすごいな~と感じていたのですが、
息子の周りにいる子はそんなレベルではないらしい…とにかくスゴイのだそうだ…
そうした厳しさのなかで、
生き生きとがんばる息子の姿に、
私も自分の臆病風とブルーな気分を振り払いました。

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1~3歳 電車のカードでIQアップ♪

2008-07-15 15:23:14 | IQ 小学校受験
電車のカードが大好きな2歳6ヶ月の☆くん♪

何かいっしょに遊べるゲームのアイデアはないですか?
というご相談を受けました。

そこで、箱のふたにカードが入る切り込みと、
写真のような窓を作ってみました。
☆くんが、カードを切込みから入れると、
私が、カードの絵の一部を窓からのぞかせます。

「みどりの電車のカード!」
☆くん、元気いっぱいに答えます。

こうしたイラストの一部だけを見て、全体を推測する遊びは、
IQアップにつながります。

こうした遊びの他に、もったいないように思えても、
好きな電車のカードのセットと同じものをもう1セット買うと、
IQを育てる遊びがいろいろできます。

「神経衰弱」…文字がヒントになるので、文字も覚えられます。
「ばばぬき」上と同様です。

最初は少ない枚数で遊ぶと、楽しめます。
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生まれたての赤ちゃんの能力を最大限に伸ばす方法

2008-07-15 09:08:28 | 0~2歳児のレッスン ベビーの発達
このブログを見に来てくださっている方のなかには、
ふたりめちゃんを考えている方もいらっしゃることと思います。
そこで、今回は新生児に効果的な教育法や、
胎児への働きかけ方を紹介しますね。

出産予定日の2ヶ月くらい前から、
お母さんが繰り返しお腹の赤ちゃんに話しかけるのは、効果的なようです。
こうした働きかけの結果、生後2ヶ月の赤ちゃんが、
お母さんの声の真似をしたという実験のビデオもあるようです。
私も、娘に胎児の時期から声賭けをするようにしたところ、
おしゃべりを真似ようとする意欲が、生後2~3ヶ月には見られたので
驚きました。
あまりたくさんのことばではなく、疲れるほど話しかけるのもよく
ありません。
赤ちゃんの心地よさをイメージして、少し大きな声で
「ま~ま、ぱ~ぱ」などと話しかけると良いです。

誕生して、1ヶ月までは、赤ちゃんの世話をする人は
最高3人まで!!というのは、大事なことです。
赤ちゃんが混乱するからです。

赤ちゃんの脳を成長させるには、
まず毎日の暮らしが同じようなリズムを持っていることが
大事なのだそうです。今日は熱心にお世話、
次の日は、泣いても放っておく…だと
赤ちゃんの不安が高まって、外の世界から学ぼうとする意欲が
弱まります。
お母さんが楽をして赤ちゃんに関われるよう、
周囲の協力が大事です。

生まれて1ヶ月までの赤ちゃんの学習法

触覚を刺激するやわらかいもので触れてあげる

視覚を刺激するはっきりした色のおもちゃを、見せてあげてゆっくり動かして目で追わせる。

聴覚を刺激する、鈴やガラガラの音を聞かせて、集中させる。

臭覚を刺激する良い匂いを少しだけ嗅がせてあげる。

どれも疲れないように短時間!
外国語を一日中かけ流すなどは、赤ちゃんを疲れさせ、集中力を奪うので、
あまり幼い子にはよくありません。

一番良い刺激は、赤ちゃんの目を見つめて、
お母さんやお父さんが話しかけることです。

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またまたどらえもんの地図でゲーム♪

2008-07-14 17:55:23 | 自閉症スペクトラム・学習が気がかりな子
またまたどらえもんの全国マップシートと、な~さんトランプで
遊びました。
今日は、10枚ずつ、な~さんトランプ(県名が書いてあるトランプ)を
配って、よ~いドン!で、
マップの上にオセロの駒を置いていきます。
○ちゃんは、黒。
☆ちゃんは、白。
がんばれ~♪

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幼児教育と未来の話

2008-07-13 08:23:50 | 教育論 読者の方からのQ&A
先日、いつも読ませていただいているブログ、「宝地図を書きこもう」の
ママラッチさんが、☆ワークライフバランスという記事で、
「夢をかなえても、幸せ?」という究極のテーマに悩んでおられるのを興味深く読みました。
私もわが子を育てるなかで、何度か抱いた疑問。
よく考えてきたテーマです。

 <私の周りには、自分の夢をかなえ、好きな職業についてる友達がいるけど、みんな忙しすぎて心身ともに磨耗してる子らが多い。メールしても、忙しすぎて子供と遊ぶ暇がないとか、子供作る暇すらないなどなど・・・。

これって本当に幸せなん?!

好きな仕事だから、何時間しても苦痛じゃないの~~~。(とは誰も言わないけど)
それにも限度があるよね。家族と過ごす時間もないなんて・・・。>

という記事でした。
私の周りでもよく聞く話…。
「姪っ子が、頑張って、阪大の研究室に入れたんやけど、毎日真夜中を過ぎてへとへとで帰宅しとる…金ももうからん…あれなんや?」
と知人の年配の男性がおっしゃっていました。
また、がんばってがんばって教師になったけど、ウツになった…。
がんばって医師になったものの、女性の職場じゃない…。
そんな話を、あちこちで耳にします。
音楽も幼いときから練習を欠かさなかったが、音大で燃え尽きた…

私はそうした話を聞くたびに、

幼児教育をするうまくいくどんどんがんばらせる未来のためにがまんしてがんばらせる夢が実現

の図式はしんどいなぁ…
感じています。
幼児教育が順調にスタートすると、
親子で一団となって、検定にチャレンジしたり、習い事を極めたり、入試勉強に明け暮れたりしがちです。
でも、それがすべてうまくいったとして、
手に入れた夢の職業は、
本当に本人を満足させるものになるのでしょうか?

思ってもみなかったような苦しさの連続だった時、
親や親戚や周囲から「わ~すごいね~」と褒められたとしても、
それだけで、
生き生きとがんばっていけるものなのでしょうか?

そんな疑問を抱えているもので、
自分の子たちには、
知的刺激を与えたり教育的な環境を整える努力はしても、
子どもの成績や選ぶ道にあまり干渉しないように気をつけています。

また、友達づきあいや趣味で、遊びが過ぎるときも、
自分をしっかり知って、何をしているとき楽しくて、夢中になれるのか、
どんな仕事ならたとえ苦しくてたまらない時も
我慢して乗り越えられるのか…
を発見する良い機会として、よほど成績が落ちて本人が困ったことにならない限り、自由にさせています。

でも、日本の教育の世界って、ちょっと油断する…少し怠ける…だけで、
リベンジがしにくい構造になってます。
私にしても、理想はあっても、
子育てはドキドキしっぱなしです。

でもわが子を、親の操り人形で一生を終わらせるのだけは、
イヤダ~だとも感じています。
等身大の自分を勇気を持って見つめて、
自分の全てをぶつけてがんばれる何かを
見つけて欲しいな…と考えています♪


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レンタカー貸し出し中♪

2008-07-12 21:46:52 | 算数
今日、小3の☆くん(そそそ会社がはじまってから、はじめてのレッスンです)に、「お仕事するなら何がしたい?」とたずねたところ、
一瞬考えてからにっこり自信満々の顔で「社長!」という答えでした
「社長…ライバル会社ね。まあ、いいけど、どんな会社にするの?」
「世界中の人に喜んでもらえるような、自然とかにいいものを作る会社。」
「あ~エコね。」
「そう、エコ!エコ!」

このライバル会社の社長、
地球温暖化に貢献する商品を作ると熱弁していたにもかかわらず、途中から、
「金も~けや~」とかなりエコから離れた方向に、
空想が膨らんでいました。

写真は、そんなライバル会社の管轄に置くことにした
レンタカー会社のポスターです。
距離とガソリンの関係を計算して、一番速い車を借りてください♪
算数がが苦手だと、おそ~い車をつかまされますよ…。

低学年や幼児には、もっと簡単な表を用意してあげてくださいね。
例えば、1キロ(イラスト)ごとの走る距離を並べてある表など…。
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