すいません。お客さんが早めにいらしたので、あわててパソコンを切ったら、
中途半端な内容のままアップされていました。すいません~
前回の記事だと
集団に従わないわがままな子=立案型の子
と感じられた方もいるでしょうが、
経験不足や軽度発達障害等で、集団の暗黙のルールがわかりにくかったり、
反抗期で何でもイヤイヤ言う子を
即、立案型の子ととらえるのは
注意が必要です。
そうした「ちゃんとできないように見える部分」からだけ眺めるのではなく、
長所に目をやるようにすると
わかりやすいかもしれません。
立案型の子が得意とする能力のひとつは、
拡散的思考という
正解が無数にあるものを探す能力です。
また独創性や問題解決能力も高いです。
幼い頃のTくんの遊び方から、拡散的思考の能力の高さが
どのようにあらわれるのか分かるかと思います。
立案型の子の能力が生かせるのは、学校を卒業して社会に出てからの
場合が多いと思います。
立案型の子は平等の名の下で、その能力をつぶされやすいのです。
学校という枠を出ると、世の中は決して平等ではありません。
毎日、朝から晩まで劣悪な環境で真面目に働く人々が
貧しい生活をし、
ちょっとしたアイデア商品でヒットを飛ばした人
意外なアイデアで注目を集めた会社
購買者のニーズや不満に気づきやすくて、(つまり自分もちょっとしたことに敏感で過剰反応してしまう人でしょうが…)
会社の業績を飛躍的に伸ばす人
が、大金を手にして悠々自適な暮らしを送っていることがよくあるものです。
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
それは、
立案型の子の持ち味である
「拡散的思考」も「創造性」も「独創性」も
それ自体で、「勤勉」や「知能の高さ」と同じように価値があるから
だと思います。。
うちの息子も立案型の子なので、小中高と学校内で本人の能力は
ほとんど発揮できていません。
でも、「独創性」があるということは、
科学や工作のコンテストなどでは
これまで何度も高い評価をいただいてきました。
また、将来を自分で創り出していく力や
自分にとって大事なことを見抜いて、そこに力を注いで育てる能力は
学校生活という枠の中でトップを続けている子たちより
持っている気もします。
立案型の子の、自分の頭で考え、
それまで誰も考えなかったアイデアを実行しようとしていく力は
今の日本の教育では
生かせるようになっていません。
また家庭も、アイデアを生み出す力を磨く方法や
発想の質を上げる方法を立案型の子に与えよう
と考えていないように思います。
息子が
小学校高学年や中学生の頃は、
写真のような
アイデアや考えを洗練させる本を与えたり、
さまざまなコンテストに応募させたりしました。
得意なことも磨かなければ、
本当に自分に役立つものにならないからです。
(もしこれが順守型の子なら、ソロバンやスポーツなどの級を取っていく
ことを喜ぶかもしれません。評価型の子なら大人扱いして、いろんな議論をするとよいかもしれません。)
幼い立案型の子への対応は次回書かせていただきます♪
web拍手を送る
中途半端な内容のままアップされていました。すいません~
前回の記事だと
集団に従わないわがままな子=立案型の子
と感じられた方もいるでしょうが、
経験不足や軽度発達障害等で、集団の暗黙のルールがわかりにくかったり、
反抗期で何でもイヤイヤ言う子を
即、立案型の子ととらえるのは
注意が必要です。
そうした「ちゃんとできないように見える部分」からだけ眺めるのではなく、
長所に目をやるようにすると
わかりやすいかもしれません。
立案型の子が得意とする能力のひとつは、
拡散的思考という
正解が無数にあるものを探す能力です。
また独創性や問題解決能力も高いです。
幼い頃のTくんの遊び方から、拡散的思考の能力の高さが
どのようにあらわれるのか分かるかと思います。
立案型の子の能力が生かせるのは、学校を卒業して社会に出てからの
場合が多いと思います。
立案型の子は平等の名の下で、その能力をつぶされやすいのです。
学校という枠を出ると、世の中は決して平等ではありません。
毎日、朝から晩まで劣悪な環境で真面目に働く人々が
貧しい生活をし、
ちょっとしたアイデア商品でヒットを飛ばした人
意外なアイデアで注目を集めた会社
購買者のニーズや不満に気づきやすくて、(つまり自分もちょっとしたことに敏感で過剰反応してしまう人でしょうが…)
会社の業績を飛躍的に伸ばす人
が、大金を手にして悠々自適な暮らしを送っていることがよくあるものです。
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
それは、
立案型の子の持ち味である
「拡散的思考」も「創造性」も「独創性」も
それ自体で、「勤勉」や「知能の高さ」と同じように価値があるから
だと思います。。
うちの息子も立案型の子なので、小中高と学校内で本人の能力は
ほとんど発揮できていません。
でも、「独創性」があるということは、
科学や工作のコンテストなどでは
これまで何度も高い評価をいただいてきました。
また、将来を自分で創り出していく力や
自分にとって大事なことを見抜いて、そこに力を注いで育てる能力は
学校生活という枠の中でトップを続けている子たちより
持っている気もします。
立案型の子の、自分の頭で考え、
それまで誰も考えなかったアイデアを実行しようとしていく力は
今の日本の教育では
生かせるようになっていません。
また家庭も、アイデアを生み出す力を磨く方法や
発想の質を上げる方法を立案型の子に与えよう
と考えていないように思います。
息子が
小学校高学年や中学生の頃は、
写真のような
アイデアや考えを洗練させる本を与えたり、
さまざまなコンテストに応募させたりしました。
得意なことも磨かなければ、
本当に自分に役立つものにならないからです。
(もしこれが順守型の子なら、ソロバンやスポーツなどの級を取っていく
ことを喜ぶかもしれません。評価型の子なら大人扱いして、いろんな議論をするとよいかもしれません。)
幼い立案型の子への対応は次回書かせていただきます♪
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