１００円グッズで音の神経衰弱を♪

聴覚を鍛え、集中力を高める感覚教具
『音の神経衰弱』のおもちゃの作り方を紹介します。

１００円グッズの調味料入れに
ビーズや鈴、ボタンなどを入れます。
同じものを入れるのを２つずつにすると、
神経衰弱ができます。
これといっしょに売っているトレイ（２個乗せるようになっています）も買えば、
同じもの見つけて、トレイに乗せる
というさらに完成された木製教具になりますよ。
裏はねじになっているので、
簡単にふたは開きません。

実はこのおもちゃ
そっくりのものがヨーロッパの玩具にあるのです。

『よく聞いて』という名前で１０個セット（５ペア）で１４７００円です！！

３歳児中心の科学クラブ 集中して話を聞く練習

今日は３歳児中心（２歳１０ヶ月～３歳７ヶ月）の子３人の科学クラブでした。
写真を撮りそびれました。ごめんなさい～。
前日に、ブロック教室に参加したメンバーなので、
今日はかなり教室の雰囲気になじんで、
「さあ、お勉強ですよ」と言うと、
集中して科学絵本を最後まで見たり、
理科的常識のクイズに喜んで答えたりする姿がありました。

親御さんたちには、
子どもが夢中になって遊ぶ時、好奇心のスイッチがオンになっているので、
それに関係ある話は一生懸命、聞こうとしたり、
しっかり見れるんだな～ということを、
子ども自身の姿から実感していただきました。
またしっかり子どもが頭を使って
考えているところを見ていただいて、働きかけのコツを学んでもらいました。

たとえば、ゴムでっぽうで遊んでもらっているとき、
ワクワクしている表情が浮かんでいたので、
その後、「それでは、お勉強をしようね。きちんと聞いてね」と言って
ゴムがどのように作られるのかや、
ゴムを使って作られた製品のいろいろ、
ゴムにかかわるクイズ
などが載っている科学絵本を読んであげると
３人とも集中して見ていました。

楽しく遊ぶ　聞く　見る　質問に答える　遊んだものを製作する

といった活動を繰り返す中で、
子どもたちの集中する力が増していくのがわかりました。

実は、楽しく遊ぶ　聞く　見る　質問に答える　遊んだものを製作する

に必要な大人のすることをしっかり観察して学び取ることは、
チンパンジーの子どもでも非常に上手にできることなんです。
霊長類の研究所では、そうして親の獲得した新しい技術を
親よりずっと素早く学んでいく子どものチンパンジーの姿が
観察されています。

それが、チンパンジーの子でもできるのに、
今の日本の子は発達障がいのない子でも、
生活環境が原因で
大人の話（声）に耳を傾けたり、集中して親の手元を見て学んだり、
手を使って大人のすることを再現することができない子が
増えているのです。

でも、ちょっとした大人のかかわり方の工夫で
子どものまなざしに利発そうな真剣さが加わるようになってきます。

今回は、３人と埼玉、名古屋、東京と遠方からいらしていただいた方々でした。暑い中、遠方からいらしていただきありがとうございます。帰り際には、「これから先の子育てや教育のイメージ像がつかめました」と笑顔で口々に言っていただいてとてもうれしかったです。





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大阪に（日本に）こんな子供向けの教育施設が欲しい！！

私の頭の中には、いつも『こんな教育施設、子供向けの施設があればいいのに～！！』という強烈なイメージの世界があります。
それで、キッズプラザや科学館、民族学博物館、ディズニーランド～などに行くたびに、
そのひとつひとつのブースの長所と欠点、子どもたちの遊ぶ姿、学べることなどを厳しくチェックしています。
いつもがっかりさせられるのが、国の子供向けの施策に想像力がなさすぎることです。
見た目は教育的なんだけど、子どもが本当の意味で学べない場が多いのも残念～なのです。

なら私がどんな教育施設を望んでいるかというと……
（将来、自分で作りたいくらいですけど）
電車とか、昆虫とか、プリンセスとか、忍者屋敷とか、宇宙とか、洞窟とか、恐竜の世界とか、ブロック、積み木のブース、知的玩具のブースなど……子どもが夢中になれる体験して遊べるブースがいっぱいあって、そこで、さまざまなことが学べるようになっているところです。
見て遊んで楽しかった～で終わらず、実際に
基本的な学習が身につくようなさまざまな仕組みをこらして、
測る、計算する、思考する、製作する,推理するなどが、
それぞれの子のレベルに合わせて体験できるように
なっているのです。
学者や発明家や発掘する人、教師なんかになる体験もできたら
楽しいなと思っています。

また、障害者雇用や発達障害児のための療育の面から
よく練られた施設であって欲しいと感じています。

子どものための教育資金を何億円も
太陽光パネルに使う～という話をテレビで見て唖然としています。
もっと子どもが学びに夢を抱けるような
施設を作って欲しいです～！！
大阪市～がんばってください！！





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プリンセスからどのように知的なことに結びつけたらよいですか？

ディズニープリンセスとお花が好きです。お花好きからは、切り紙や折り紙、一緒に花を育てたり、朝顔から色水作りなどしてみたりしたのですが、
プリンセスからどのように知的なことにむすびつければいいのかわかりません

いいアイデア教えて欲しいです


というご質問をいただきました。
実は今度、科学クラブに参加する子のひとりに
プリンセスが好きでたまらない～という子がいるので、
科学クラブの取り組みのひとつに『プリンセス』を加える準備をしているところでした。

プリンセス好きの子が科学クラブで学ぶのは、

宝石や鉱石について～世界一美しい周期表を見たり、宝飾品作りをしたりします。宝石はどのように発掘されて、磨かれるのか？宝飾品作りでは、
●×△●×△～と系列系の学習をします。

香水作りと、液体の測り方。実験器具の使い方を学びます。
鼻の働きについての学習。

世界のプリンセスと、プリンセスの住んでいる国についての学習

ドレスを着たり、ドレスを作ったりして遊びます。
プリンセスの生活習慣について、世界の歴史から学びます。

日本のお姫様のくらしについて。
和歌を詠んだり、貝あわせをしたりして過していた
日本のお姫様の暮らしや遊びを体験します。

知識を受動的に学ぶだけでなく、自分で興味を持ち、それを言葉にしたり、疑問を持ったりすることを大切にします。こうした先行体験が、実際に地理や歴史や理科を学ぶ際には、しっかり生きてくることと思います。





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夏の自由研究アイデア お出かけのあとで～

科学クラブでお友だちに自由研究のまとめ方を紹介しているところです。
ついでに虹色教室のレッスンで作った信号機の作り方も紹介しています。
お友だちが興味津々に赤、青、黄色の切り替えスイッチを触っています。

製作をするとき、作る事で、巧緻性や考える力や理科的知識や根気を育てます。

できあがり作品を見ながら家族とおしゃべりすることで、科学の知識や地理や歴史などの興味につながります。

お友だちの前で、制作方法を説明することで、
表現力と自信がつきます。





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夏の自由研究アイデア お出かけのあとで～１

名古屋から通ってくれている科学クラブのメンバー（年長さん）の☆くんが、
お母さんといっしょに夏休みの自由研究をしました。

前回の大阪での出来事をまとめてくれました。

自由研究のまとめ方がよくわかるので
紹介させていただきますね。
科学クラブでは、
他のメンバーの子どもたちに、作り方を説明してもらいました。
☆くん、とても誇らしそうです。
みんな自分にもできそう～♪と興味津々です。


表紙に、駅に置いてある地図のついている
旅行のパンフレットを切り抜いて貼っています♪





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１００円グッズで２歳、３歳児のための位置の記憶 と暑いですね～♪

科学クラブもブロック教室も
毎時間、とっても楽しい時間をすごしています。

それにしても、連日の集団のレッスンで
ちょっとバテ気味です。
レッスンは楽しいのですが、掃除に手が回らなくて、
だんだん散らかっていく部屋に見てみぬふりを決め込んでいます。

すっきり片付けやすい部屋にしたい～！！
です。

写真は１００円のコースターを
位置を模倣したり記憶したりする問題にもちいる教具として使っているところです。

このムダ（？）エネルギー何かに生かせませんか？

とにかく、ただ今恐竜ブームまっただ中の４歳後半の☆くん。
口を開けば恐竜の話、図書館では毎回１０冊の恐竜関係の本を借りて
読みふけっているそうです。
レッスン中も、すぐに「恐竜で遊ぼうよ～」に舞い戻る☆くんの姿に
「このエネルギー……何か生かせないですかね。家でも一日中ですよ～」とお母さんはため息。

恐竜ブームの前は動物ブームがありました。その前はトーマスブーム。トーマスブームで、色やカタカナや数字を覚えた☆くん。動物ブームでは生息地に興味を抱いて
世界の地名をほとんど覚えてしまいました。
そして今度の恐竜ブーム。
☆くんのお母さんは動物ブームなどより知的な世界への広がりが
ないのじゃないかな？と感じていました。

「そんなことないですよ。恐竜ブームは、歴史的な時の流れや
恐竜の姿と食べ物や環境の関係など、☆くんが新しい世界に関心を抱くのを
手伝ってくれると思いますよ」と答えました。

☆くん、こんなことを言ってました。
「あのねえ、先生。ぼく、ようちえんのリスのすんでるところの横で、トリケラトプスの骨を発掘したんだよ！！それはね。日本ではすごくめずらしいことなんだよ。」
本当ですか……！？
何でも、☆くん……化石を発掘するテレビを見てから、幼稚園で
一日中発掘活動をしているらしいです！！

「☆くん、トリケラトプスはいつの時代に生きていたの？」
「はくあき！」と即答です。
そこで、
『ドラえもんのきょうりゅうちず』をの白亜紀のページを開いて
「白亜紀の恐竜は集まれ～！」と号令をかけました。
すると、☆くんがいつでもどこでも持参しているという恐竜のミニチュアセットの
中から白亜紀のものだけ集めてくれました。
白亜紀の植物を見ると
スギやマツなど今も身近に感じる植物があったのです。花やシダもありました。
前の時代のジェラ期よりずいぶん植物の雰囲気がちがうのです。
☆くんはそうした違いも楽しんでいました。
もうすぐ５歳なので、興味の持ち方が今までより一歩進んだものになりそうな
気がします。





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４歳半～６歳のブロック教室 作品をみてね♪２

翼竜が自動的に飛ぶ仕組みが作りたい！
という男の子と、かごの重さで空中を移動する仕組みを考えました。

今回のブロック教室は年齢が高めだったので、
ブロックを使ったさまざまなパズル問題を解くことや、ぴぐまりおん１～２年生の図形問題を解くこともしました。
ブロック教室後、
家に帰るなりブロックを出してきて、今まで作ったことのない「自動改札機」「問題のポスト」（手紙ではなく、なぞなぞをやりとりする）を一所懸命改良しながら作っていました！といううれしい報告もいただきました。

教室では恐竜の世界を　
溶岩の流れ出す火山、川、湖、太古の風景、肉食の恐竜
草食の恐竜、しだの木などを作っていて、
機械は作らなかったのですが、飾っているブロック作品を見て
家で作りたいもののヒントを得たようです。

とても楽しい充実した時間になりました。





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４歳半～６歳のブロック教室 作品をみてね♪

今回、参加したのは恐竜好きの男の子たち。

恐竜の世界を自分たちでどんどん再現していきます。
私は、仕組みを考えるときと、
使える素材を用意するお手伝いだけをしました。





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