子どもが自分で作れるドレスの作り方も考えてみました。
材料は
15枚100円のキティーちゃんのポリ袋二枚。
100円ショップのラッピング用紙 ピンク。
100円ショップのスパンコールのテープ
リボン
写真では裾を波にカットしていませんが、できれば、ナミナミ型にするとさらにかわいいです。
作り方
スカート
ポリ袋の底を切り、(数回折って、半円に切るとさらにかわいい)ひもの一箇所を切って後ろでむすべるようにします。
ラッピング用紙を写真のように切ってつけます。
服
ポリ袋の底を切り、胸の部分のかざりつけをします。
ポリ袋の取っ手を一箇所切って、首の後ろでむすべるようにします。


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材料は
15枚100円のキティーちゃんのポリ袋二枚。
100円ショップのラッピング用紙 ピンク。
100円ショップのスパンコールのテープ
リボン
写真では裾を波にカットしていませんが、できれば、ナミナミ型にするとさらにかわいいです。
作り方
スカート
ポリ袋の底を切り、(数回折って、半円に切るとさらにかわいい)ひもの一箇所を切って後ろでむすべるようにします。
ラッピング用紙を写真のように切ってつけます。
服
ポリ袋の底を切り、胸の部分のかざりつけをします。
ポリ袋の取っ手を一箇所切って、首の後ろでむすべるようにします。


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子どもが変わった~難しくなった~とよく言われるけれど、
私が見たところ、子どもが変わったんじゃなくて、
大人が変わった
大人が人と人とのコミュニケーションの仕方を子どもに伝えていく術を失った
子どもと大人の関係が、近すぎたり、遠すぎたり、
物を介して間接的にしかかかわっていなかったり……
といった奇妙なものになってきた
気がします。
大人が子どものためにがんばればがんばるほど、
子どもは孤独感を募らせたり
自分は注目を浴びたり、自由に話しかけたりできる存在じゃないんだ~
大人はきっと自分のことを嫌いだから忙しくしているんだ~
と自分卑下する方向に働いている感じがするのです。
この原因のひとつは、
小学校も子供向けの施設も、
大人の視線ばかり気にするようになったからではないかな?
と思います。
自分が子どもにどんなことをしてあげたいか……より、
子どもにどんなことをしている人 と大人から見られるか……に気持ちが行き過ぎてるのです。自分の評価が何より気になる。
とにかく忙しそうにしていれば、大人からの評価は良いですから……。
でも、何ひとつ欠点がなくても
「忙しそう」であるだけで、
関係を築く以前の問題で、子どもを拒絶していることにはならないでしょうか?
それに学校関係者や児童施設の方々が気づいて、
意識的に職場にゆったりした空気を流していかないと、
パソコンや書類と向き合う時間を減らしていかないと、
きょうだいも少ない、遊び友だちも習い事でほとんどない……という現代の子どもたちは、いったいどこでコミュニケーションについて学んでいけばよいのでしょう?
親も、ゆったり自信を持って子どもを学校に送り出して、のんびり構えてたら、宣先生方の心にも余裕が生まれるのでしょうね。
できるだけ早い時期から幼稚園に入れたら、コミュニケーション能力が身につくように思うかもしれません。
けれど私が子どもたちと接していると、
こんなことが子供同士の間でよく起こっています。
ひとりの子が「ぼくさ~、うさぎにえさをやったことがあるんだよ」と、お友だちに言います。
それを聞いた子が、「それが~何だよ~!!」とお笑い芸人の
しらけ口調をまねて答えます。
すると、笑顔でお友だちに話しかけた子の顔が曇り、自分の経験を話しかけたらダメなのかな……と感じます。
次には、別のお友だちから自分が声をかけられたときに、「それが~何だよ!」とキレ気味に答えたりするのです。
こんな時、身近にいる大人が、子どもの言葉を喜んで受け取ってあげたら……
友だちに冷たい口調で返事をする子に、良い対応をちょっと教えてあげたら……
子どもたちの関係はとても豊かなものになっていくのではないでしょうか。
子どもはコミュニケーションをテレビから間接的に学んだり、
コミュニケーションが苦手な子の対応から学んだりすることが多くなっています。
そうした子どもの世界に、言葉の世界の広がりや
ボディーランゲージによるコミュニケーションの心地よさを伝えていくのは
大人の役目です。つきっきりで子どもの対人関係に口出しするのも問題だけど、
よその子でもちょっととまどっているときには
少しだけフォローしてあげると子供同士の関係がいいものになってきますよね。
虹色教室でも親御さんが席をはずすと、初対面でも
数分すれば、大の仲良しになってしまう子どもたちに
いつもびっくりしています。子どもはもともとコミュニケーションの天才なんですね。
子どもと大人の関係が
1対1か、
1対多人数か、
ばかりになっている現在、
子どもたちがそうした細かな人間関係を円滑にしていく方法を学ぶことは難しいです。
ならどうすれば学べるのか……?
それは大人が、少し「ゆるさ」を身につけて暮らすことではないでしょうか?
他人にも自分にも優しくなって、
子どもが必要としているときに、よその子も含めて、
先生はよそのクラスの子もふくめて、楽しく相手をしてあげることではないでしょうか?
地理はゆるきゃらで学んでね♪


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私が見たところ、子どもが変わったんじゃなくて、
大人が変わった
大人が人と人とのコミュニケーションの仕方を子どもに伝えていく術を失った
子どもと大人の関係が、近すぎたり、遠すぎたり、
物を介して間接的にしかかかわっていなかったり……
といった奇妙なものになってきた
気がします。
大人が子どものためにがんばればがんばるほど、
子どもは孤独感を募らせたり
自分は注目を浴びたり、自由に話しかけたりできる存在じゃないんだ~
大人はきっと自分のことを嫌いだから忙しくしているんだ~
と自分卑下する方向に働いている感じがするのです。
この原因のひとつは、
小学校も子供向けの施設も、
大人の視線ばかり気にするようになったからではないかな?
と思います。
自分が子どもにどんなことをしてあげたいか……より、
子どもにどんなことをしている人 と大人から見られるか……に気持ちが行き過ぎてるのです。自分の評価が何より気になる。
とにかく忙しそうにしていれば、大人からの評価は良いですから……。
でも、何ひとつ欠点がなくても
「忙しそう」であるだけで、
関係を築く以前の問題で、子どもを拒絶していることにはならないでしょうか?
それに学校関係者や児童施設の方々が気づいて、
意識的に職場にゆったりした空気を流していかないと、
パソコンや書類と向き合う時間を減らしていかないと、
きょうだいも少ない、遊び友だちも習い事でほとんどない……という現代の子どもたちは、いったいどこでコミュニケーションについて学んでいけばよいのでしょう?
親も、ゆったり自信を持って子どもを学校に送り出して、のんびり構えてたら、宣先生方の心にも余裕が生まれるのでしょうね。
できるだけ早い時期から幼稚園に入れたら、コミュニケーション能力が身につくように思うかもしれません。
けれど私が子どもたちと接していると、
こんなことが子供同士の間でよく起こっています。
ひとりの子が「ぼくさ~、うさぎにえさをやったことがあるんだよ」と、お友だちに言います。
それを聞いた子が、「それが~何だよ~!!」とお笑い芸人の
しらけ口調をまねて答えます。
すると、笑顔でお友だちに話しかけた子の顔が曇り、自分の経験を話しかけたらダメなのかな……と感じます。
次には、別のお友だちから自分が声をかけられたときに、「それが~何だよ!」とキレ気味に答えたりするのです。
こんな時、身近にいる大人が、子どもの言葉を喜んで受け取ってあげたら……
友だちに冷たい口調で返事をする子に、良い対応をちょっと教えてあげたら……
子どもたちの関係はとても豊かなものになっていくのではないでしょうか。
子どもはコミュニケーションをテレビから間接的に学んだり、
コミュニケーションが苦手な子の対応から学んだりすることが多くなっています。
そうした子どもの世界に、言葉の世界の広がりや
ボディーランゲージによるコミュニケーションの心地よさを伝えていくのは
大人の役目です。つきっきりで子どもの対人関係に口出しするのも問題だけど、
よその子でもちょっととまどっているときには
少しだけフォローしてあげると子供同士の関係がいいものになってきますよね。
虹色教室でも親御さんが席をはずすと、初対面でも
数分すれば、大の仲良しになってしまう子どもたちに
いつもびっくりしています。子どもはもともとコミュニケーションの天才なんですね。
子どもと大人の関係が
1対1か、
1対多人数か、
ばかりになっている現在、
子どもたちがそうした細かな人間関係を円滑にしていく方法を学ぶことは難しいです。
ならどうすれば学べるのか……?

それは大人が、少し「ゆるさ」を身につけて暮らすことではないでしょうか?
他人にも自分にも優しくなって、
子どもが必要としているときに、よその子も含めて、
先生はよそのクラスの子もふくめて、楽しく相手をしてあげることではないでしょうか?
地理はゆるきゃらで学んでね♪


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昔は(数年前のちょっとだけ昔でも)子どもを取り巻く人々の中に、
「ゆる~い」印象を放射している人がたくさんいましたよね。
ムダというか、余裕というか……子どもの目にも暇そうに映って、
おしゃべりしたいときは自由に話せて、
相談すれば、喜んで乗ってもらえそうな……
24時間、一生懸命じゃない人。
休み時間や放課後の小学校の先生とか、児童館の職員さんとか、
用務員のおじさんとか、保健室の先生とか、街中の駄菓子屋のおじさんとか……。
仕事はしているんだけど……
とりあえず仕事中ではあるんだけど、
話しかけると、あんまり時間なんか気にしない様子で向こうも話に夢中になってくる人。
うちの子が小学校を卒業するあたりまでは、
児童館の職員の若いお姉さんもお兄さんも
子どもたちと「あうん」の呼吸で、ボードゲームの相手をしたり、
おしゃべりに花を咲かせたりしていました。
それが、ある時期から、児童向けの施設の職員はおもちゃの管理と児童館のお掃除……そしてパソコンの画面と書き込む資料を見つめて、
忙しい~忙しい~子どもは話しかけないで!!というオーラーを放っています。
学校の先生も同じで、忙しい~忙しい~!!という叫び声が歩く姿から放射されています。「話しかけないで~!!わずらわさないで~」という感じ。
以前、私は、文房具を扱うお店をしていた頃があります。
その頃、店に来る子の中には、
いつもお友だちの仲間に入れてもらえない子
表情が暗くビクビクした子、攻撃的でけんか腰の子など……
気がかりな子が数名いました。
それが、たまにわが子や地域のボランティアで小学校や児童館に足を運ぶ機会があると、
必ずといっていいほど、お店で気にかけていたそれらの子が目にとびこんでくるのです。
そうした子は、その場で「ゆるーい」オーラはなっている人に絡んでいて
甘えたり、遊んでもらったり、悩みを聞いてもらったり(ぶつくさぼやき)しています。
世の中狭いな~、
それぞれの子は自分に必要なものをうまく見つけるもんだな~、
と感じてホッとしたものです。
長くなったので続きは次回に書きますね。


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「ゆる~い」印象を放射している人がたくさんいましたよね。
ムダというか、余裕というか……子どもの目にも暇そうに映って、
おしゃべりしたいときは自由に話せて、
相談すれば、喜んで乗ってもらえそうな……
24時間、一生懸命じゃない人。
休み時間や放課後の小学校の先生とか、児童館の職員さんとか、
用務員のおじさんとか、保健室の先生とか、街中の駄菓子屋のおじさんとか……。
仕事はしているんだけど……
とりあえず仕事中ではあるんだけど、
話しかけると、あんまり時間なんか気にしない様子で向こうも話に夢中になってくる人。
うちの子が小学校を卒業するあたりまでは、
児童館の職員の若いお姉さんもお兄さんも
子どもたちと「あうん」の呼吸で、ボードゲームの相手をしたり、
おしゃべりに花を咲かせたりしていました。
それが、ある時期から、児童向けの施設の職員はおもちゃの管理と児童館のお掃除……そしてパソコンの画面と書き込む資料を見つめて、
忙しい~忙しい~子どもは話しかけないで!!というオーラーを放っています。
学校の先生も同じで、忙しい~忙しい~!!という叫び声が歩く姿から放射されています。「話しかけないで~!!わずらわさないで~」という感じ。
以前、私は、文房具を扱うお店をしていた頃があります。
その頃、店に来る子の中には、
いつもお友だちの仲間に入れてもらえない子
表情が暗くビクビクした子、攻撃的でけんか腰の子など……
気がかりな子が数名いました。
それが、たまにわが子や地域のボランティアで小学校や児童館に足を運ぶ機会があると、
必ずといっていいほど、お店で気にかけていたそれらの子が目にとびこんでくるのです。
そうした子は、その場で「ゆるーい」オーラはなっている人に絡んでいて
甘えたり、遊んでもらったり、悩みを聞いてもらったり(ぶつくさぼやき)しています。
世の中狭いな~、
それぞれの子は自分に必要なものをうまく見つけるもんだな~、
と感じてホッとしたものです。
長くなったので続きは次回に書きますね。


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JR大阪駅を出て、堂島のジュンク堂に行くと、ここにもめずらしい大理石と
化石がいっぱい!!
かなり盛り上がりますよ。
変な人たちと思われないように注意してくださいね。
昔、建築関係の仕事をしていたダンナさん(三番街の改装のお仕事を手伝った経験ありの方です)の話によると、
「あそこらへんはほとんどイタリア製の大理石。
イタリア製の大理石は古~い地層。すごく綺麗な白っぽいベージュの石で……」とのこと。へぇ~
知りませんでした。
そんなイタリアの古い地層の中がこんな近場で見れるなんて、ラッキー!!
ぜひ、子どもと大阪駅とか名古屋駅とか百貨店などへお出かけするときは、
ついでに化石探しもしてみてくださいね。


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化石がいっぱい!!
かなり盛り上がりますよ。
変な人たちと思われないように注意してくださいね。

昔、建築関係の仕事をしていたダンナさん(三番街の改装のお仕事を手伝った経験ありの方です)の話によると、
「あそこらへんはほとんどイタリア製の大理石。
イタリア製の大理石は古~い地層。すごく綺麗な白っぽいベージュの石で……」とのこと。へぇ~

そんなイタリアの古い地層の中がこんな近場で見れるなんて、ラッキー!!
ぜひ、子どもと大阪駅とか名古屋駅とか百貨店などへお出かけするときは、
ついでに化石探しもしてみてくださいね。


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化石探しは、『ビル街の化石・鉱物』 大野寛次 下坂康哉 風媒社
を参考にしました。
この本、名古屋駅周辺で見つかる化石がいっぱい載っています。
名鉄セブンのエスカレーターの前の柱近くの赤い大理石にはアンモナイトが埋まっているのだとか!
見たいけれど、名古屋ですし……。
名古屋にお住まいの方は、この『ビル街の化石・鉱物』 大野寛次 下坂康哉 風媒社には、
名鉄セブン(アンモナイト、ベレムナイト)近鉄ビル(サンゴ、ウニのとげ 巻貝 サンゴ)名鉄ホール(アンモナイト、腕足貝)新名古屋駅(厚歯二枚貝)
などなど~
化石探検ツアーができるほど、いろいろ紹介されています。
写真は、JR大阪駅の駅の壁です。貝の化石です。


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を参考にしました。
この本、名古屋駅周辺で見つかる化石がいっぱい載っています。
名鉄セブンのエスカレーターの前の柱近くの赤い大理石にはアンモナイトが埋まっているのだとか!
見たいけれど、名古屋ですし……。
名古屋にお住まいの方は、この『ビル街の化石・鉱物』 大野寛次 下坂康哉 風媒社には、
名鉄セブン(アンモナイト、ベレムナイト)近鉄ビル(サンゴ、ウニのとげ 巻貝 サンゴ)名鉄ホール(アンモナイト、腕足貝)新名古屋駅(厚歯二枚貝)
などなど~
化石探検ツアーができるほど、いろいろ紹介されています。
写真は、JR大阪駅の駅の壁です。貝の化石です。


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今日は教室の子たちと、JR大阪駅に化石を探しに行ってきました。
JR大阪駅って、化石がいっぱい埋まっている壁材をそこらじゅうに使っているので、まさに化石の宝庫!!
あんまりたくさんありすぎて、しまいにはめずらしさも失せてしまったくらいでした。
巻貝、二枚貝、コケムシ、四射サンゴ、ベレムナイト、などがい~っぱい!!
だれも気づかずに、大理石の模様か何かだと思って通り過ぎていきます。
そんななかで、教室の子たちは、
かなりめずらしいサンゴが大量に波打つように埋まっているゾーンも見つけました。(残念ながら、色が薄くて写真に写っていませんでした。)
写真はおそらく巻貝です。Tくんが、横にある縞模様から「きっと巻貝だ!」と言ったところを写真におさめました。


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JR大阪駅って、化石がいっぱい埋まっている壁材をそこらじゅうに使っているので、まさに化石の宝庫!!
あんまりたくさんありすぎて、しまいにはめずらしさも失せてしまったくらいでした。
巻貝、二枚貝、コケムシ、四射サンゴ、ベレムナイト、などがい~っぱい!!
だれも気づかずに、大理石の模様か何かだと思って通り過ぎていきます。
そんななかで、教室の子たちは、
かなりめずらしいサンゴが大量に波打つように埋まっているゾーンも見つけました。(残念ながら、色が薄くて写真に写っていませんでした。)
写真はおそらく巻貝です。Tくんが、横にある縞模様から「きっと巻貝だ!」と言ったところを写真におさめました。


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☆プリンセスからどのように知的なことに結びつけたらよいですか?
の記事に次のようなご質問をいただきました。




女の子だからでしょうか?うちの娘もお姫様やドレスそしてマニキュア(ネイル)やキラキラの指輪が大好きです。
先生のアイデアを我が家でも展開してみたいと思います。
そこで、よろしければ写真の本のタイトルを教えていただけないでしょうか?
また、香水やドレスの作り方を記事にして教えてください。
写真の本の下に写っている黒い蓋のものは何でしょうか?
娘は「これはマニュキアだよね!」と言っていますが普通につめに塗るのでしょうか?
虹色教室の科学クラブではどのように使うのか?私も想像がつかなくてドキドキです。


写真の本のタイトルは、
ROOM FOR GIRLS (世界のプリンセスルーム) エクスナレッジ
です。
黒い蓋のものは、100円ショップの香りのオイルです。爪に塗るためではなく、試験管の中で、香りの液体を作るため(作った物をスポイドで
スプレー式のボトルに移し、ティシュなどに吹きかけて香りグッズを作って遊びます)
こうした遊びを通して
実験道具の扱い方、めもりの読み方をマスターします。
また身体の箱の「鼻」の働きや、
「色水実験」「化学遊び」への興味に広がるようにします。
昨日は、娘と夕方からジュンク堂まで行ってきました。プリンセスについてもう少しくわしい資料が欲しかったからですが……あいかわらず……
本の買いすぎです~
これでも、買いたくてたまらずギリギリまでキープしていた本を
「次回に~」と書棚に何冊かもどしてきたんですから……
本のページを数枚めくっただけで必ず買いたくてたまらなくなる本というのがあります。つまり必ずといっていいほど私のツボに引っかかる本です。
しぶしぶ書棚に戻しながら……
強く衝動買いしたくなる本って、幼児期、心の強く印象付けられたものばかりだな~と感じました。
私が、ちょっと魔法にでもかかったように引き寄せられてしまう本は、
どうして蜂の巣は六角形でできているのか……?といった自然と数や形がからんでいるものです。その手の本は、今回プリンセスと関係ないから……とあきらめたのですが、
Knights&Castles(騎士と城)はプリンセスの暮らしもよくわかる上、
この美しい図鑑に出てくる
デル・モンテ城(イタリア)を建てた皇帝が、7ヶ国語を話し、西欧、アラブ、古代ギリシャ、ローマの文化を愛していたこと、
多くの幾何学の理論や数学上の理論ばかりか、年間を通じた太陽の動きにも合わせて城を設計したこと、
五線星形のとびら、
なぞめいた城の景観
など、私のツボに大いに引っかかって、即買!!でした。
こうした私のツボ!教室にくる子どもたちと
いつもかぶります。子どもって、自然に隠された図形や数式やなぞ、
鉱石、宇宙の秘密、発掘なんかがとにかく大好き。
それも、できるだけ本物に近いものが好きです。
子ども向けのキャラクターが理科知識を紹介している雑誌なんかには見向きもしない子も、、
古代のビジュアル図鑑などは喜んで見ます。
最初の出会いがとっても大事ですが……。
たとえば、プリンセスの住んでいる国について教えようと思うとき、
大人がベルはどこどこの国、オーロラ姫はどこどこの国、という教え方をしてしまったら子どもの興味はそこでとまってしまうように思います。もともとはっきり国が決まっているわけではないでしょうし……。
むかしむかしあるところに……ではじまるプリンセスのお城や洋服を
子どもと見ながら、遺跡やお城や服装史の本を見ながら、
「オーロラ姫ってどの国の人なんだろう?」と謎を解くように
子どもと会話をするなら、さまざまな発見があり、
その後も子どもの興味は広がっていくはずです。


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の記事に次のようなご質問をいただきました。




女の子だからでしょうか?うちの娘もお姫様やドレスそしてマニキュア(ネイル)やキラキラの指輪が大好きです。
先生のアイデアを我が家でも展開してみたいと思います。
そこで、よろしければ写真の本のタイトルを教えていただけないでしょうか?
また、香水やドレスの作り方を記事にして教えてください。
写真の本の下に写っている黒い蓋のものは何でしょうか?
娘は「これはマニュキアだよね!」と言っていますが普通につめに塗るのでしょうか?
虹色教室の科学クラブではどのように使うのか?私も想像がつかなくてドキドキです。


写真の本のタイトルは、
ROOM FOR GIRLS (世界のプリンセスルーム) エクスナレッジ
です。
黒い蓋のものは、100円ショップの香りのオイルです。爪に塗るためではなく、試験管の中で、香りの液体を作るため(作った物をスポイドで
スプレー式のボトルに移し、ティシュなどに吹きかけて香りグッズを作って遊びます)
こうした遊びを通して
実験道具の扱い方、めもりの読み方をマスターします。
また身体の箱の「鼻」の働きや、
「色水実験」「化学遊び」への興味に広がるようにします。
昨日は、娘と夕方からジュンク堂まで行ってきました。プリンセスについてもう少しくわしい資料が欲しかったからですが……あいかわらず……
本の買いすぎです~

これでも、買いたくてたまらずギリギリまでキープしていた本を
「次回に~」と書棚に何冊かもどしてきたんですから……
本のページを数枚めくっただけで必ず買いたくてたまらなくなる本というのがあります。つまり必ずといっていいほど私のツボに引っかかる本です。
しぶしぶ書棚に戻しながら……
強く衝動買いしたくなる本って、幼児期、心の強く印象付けられたものばかりだな~と感じました。
私が、ちょっと魔法にでもかかったように引き寄せられてしまう本は、
どうして蜂の巣は六角形でできているのか……?といった自然と数や形がからんでいるものです。その手の本は、今回プリンセスと関係ないから……とあきらめたのですが、
Knights&Castles(騎士と城)はプリンセスの暮らしもよくわかる上、
この美しい図鑑に出てくる
デル・モンテ城(イタリア)を建てた皇帝が、7ヶ国語を話し、西欧、アラブ、古代ギリシャ、ローマの文化を愛していたこと、
多くの幾何学の理論や数学上の理論ばかりか、年間を通じた太陽の動きにも合わせて城を設計したこと、
五線星形のとびら、
なぞめいた城の景観
など、私のツボに大いに引っかかって、即買!!でした。
こうした私のツボ!教室にくる子どもたちと
いつもかぶります。子どもって、自然に隠された図形や数式やなぞ、
鉱石、宇宙の秘密、発掘なんかがとにかく大好き。
それも、できるだけ本物に近いものが好きです。
子ども向けのキャラクターが理科知識を紹介している雑誌なんかには見向きもしない子も、、
古代のビジュアル図鑑などは喜んで見ます。
最初の出会いがとっても大事ですが……。
たとえば、プリンセスの住んでいる国について教えようと思うとき、
大人がベルはどこどこの国、オーロラ姫はどこどこの国、という教え方をしてしまったら子どもの興味はそこでとまってしまうように思います。もともとはっきり国が決まっているわけではないでしょうし……。
むかしむかしあるところに……ではじまるプリンセスのお城や洋服を
子どもと見ながら、遺跡やお城や服装史の本を見ながら、
「オーロラ姫ってどの国の人なんだろう?」と謎を解くように
子どもと会話をするなら、さまざまな発見があり、
その後も子どもの興味は広がっていくはずです。


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3歳~からのブロック教室も4歳半~からのブロック教室も
ブロックで自由に作品を作りながら
機械を作る基本的なしくみを学んでもらっています。
紙コップ、紙皿、ストロー、プラスチックのスプーン わごむ
などを使って、
この『機械を作る基本的なしくみ』の5つが
簡単に自分でも作れるようになることをテーマとしています。
テコ
くさび
滑車
ネジ
車輪
の5つです。
エレベーター作り、飛ばすおもちゃ作り、回すおもちゃ作り、斜面を車で登らせる、他のネジおもちゃなどと合体させて作品を作る
などで体感してもらっています。
デュプロブロックはこれらのしくみを学ぶのに
最適なおもちゃです。
家庭でもこうしたテーマを取り入れることで、
遊びの世界がより実りあるものとなりますよ。
写真は、図解雑学 機械のしくみ ナツメ社
を子どもにわかりやすいように切り貼りしたものです。
幼児には、さらにわかりやすいイラストに書き換えたものを見せてあげます。


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ブロックで自由に作品を作りながら
機械を作る基本的なしくみを学んでもらっています。
紙コップ、紙皿、ストロー、プラスチックのスプーン わごむ
などを使って、
この『機械を作る基本的なしくみ』の5つが
簡単に自分でも作れるようになることをテーマとしています。
テコ
くさび
滑車
ネジ
車輪
の5つです。
エレベーター作り、飛ばすおもちゃ作り、回すおもちゃ作り、斜面を車で登らせる、他のネジおもちゃなどと合体させて作品を作る
などで体感してもらっています。
デュプロブロックはこれらのしくみを学ぶのに
最適なおもちゃです。
家庭でもこうしたテーマを取り入れることで、
遊びの世界がより実りあるものとなりますよ。
写真は、図解雑学 機械のしくみ ナツメ社
を子どもにわかりやすいように切り貼りしたものです。
幼児には、さらにわかりやすいイラストに書き換えたものを見せてあげます。


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