虹色教室で使っている問題集は、
ぴぐまりおん
最レベ問題集
トップクラス問題集
の3冊で、4歳以上の幼児たちも、与え方は工夫していますが
小学生用のこの3冊の問題集を活用しています。
(あと、小学校受験問題集も知恵遊びとして使っています)
この3冊は市販の小学生用の問題集の中では
最も難しいレベルに属するので、
ただ与えるだけでは小学生でも勉強嫌いにさせてしまうので
注意が必要です。
といっても、隅々まで使い切るわけではなく、
子どもの能力に合わせて、子どもが考えていて楽しいレベルのものを
解きたいという思いが持続できる量だけさせています。
お家での学習は、原則、宿題はゼロなのですが、
お母さんとの話し合いのもと、
本人の意欲が次第に高まっていくのにちょうどよい量を調整しながら
自由に取り入れていってもらっています。
☆おこちゃま実験室ブログのたくまるくんのお母さんが
お家での学習について記事にしてくださっています。
記事の中で
学習習慣がついて、
どんどん先へ進みたがるたくまるくんに
ストップをかけて、しばらく自由にのびのび遊ぶ期間を作ってもらうことにした流れが書いてあります。
なぜ?
と感じた方がいるかもしれませんよね。
たくまるくんが、短期間でどんどんワークをこなせる力があるのは、
これまでワーク等で能力をつけたのではなく
自由に創作し、遊び、試行錯誤しながら
あふれるほどのエネルギーをチャージしてきたからでもあります。
ワークだけでどんどん進めるときも、
やはり、時々そうした学び方から離れて真の実力につながる
エネルギーの充電期間が必要なのです。
ワークばかりで学んでいては、しまいに、何のために
学んでいるのか、何がしたいのか見失って、
学習意欲が枯れていきます。
虹色オンライン教室の教材も、いずれ、
ぴぐまりおん
最レベ問題集
トップクラス問題集
といった教材を使いこなしていく学力をつけるにはどうすればよいのか、
という具体的な方法を扱ったものが作りたいと考えています。
けれども、どうして最初にブロック講座を
作ったのかというと、
ワクワクしながら、創造し、工夫し、試行錯誤し、好奇心を抱き、
飽きることなく取り組むというエネルギーを
子どもの中から引き出さずに、
勉強の教え方だけ伝えても、
けっしてできるようにならないからです。
ブロックで自分のイメージを形にできるようになった子は
文章題を線分図になおすくらい簡単です。
意識を集中させて、
ゴムでっぽうで的を射ることができる子は、
意識を目の前のことに集中させて
問題の意図を読み取り、正確にとき切ることは簡単です。
まずは、エネルギッシュで好奇心いっぱいで
「自分はできる」という自信にあふれた状態を
遊びの中で作ることが
何を教えるよりも先決なのです。
子どもを大きく伸ばすために、親にとって必要なのは、
たくまるくんのお母さんが
なら今はやめとこう!と決断されていたような
さっぱりした思い切りの良さかな?と感じています。
子どもに学習への適度な飢餓感を与えると、
「もっと勉強したい!」という思いが強まりますから。
教室でも
「もう1問解かせて!!」
「もう、おしまい。また今度ね」という押し問答が
私と子どもとの間でしょっちゅう起こっています。
web拍手を送る
ぴぐまりおん
最レベ問題集
トップクラス問題集
の3冊で、4歳以上の幼児たちも、与え方は工夫していますが
小学生用のこの3冊の問題集を活用しています。
(あと、小学校受験問題集も知恵遊びとして使っています)
この3冊は市販の小学生用の問題集の中では
最も難しいレベルに属するので、
ただ与えるだけでは小学生でも勉強嫌いにさせてしまうので
注意が必要です。
といっても、隅々まで使い切るわけではなく、
子どもの能力に合わせて、子どもが考えていて楽しいレベルのものを
解きたいという思いが持続できる量だけさせています。
お家での学習は、原則、宿題はゼロなのですが、
お母さんとの話し合いのもと、
本人の意欲が次第に高まっていくのにちょうどよい量を調整しながら
自由に取り入れていってもらっています。
☆おこちゃま実験室ブログのたくまるくんのお母さんが
お家での学習について記事にしてくださっています。
記事の中で
学習習慣がついて、
どんどん先へ進みたがるたくまるくんに
ストップをかけて、しばらく自由にのびのび遊ぶ期間を作ってもらうことにした流れが書いてあります。
なぜ?
と感じた方がいるかもしれませんよね。
たくまるくんが、短期間でどんどんワークをこなせる力があるのは、
これまでワーク等で能力をつけたのではなく
自由に創作し、遊び、試行錯誤しながら
あふれるほどのエネルギーをチャージしてきたからでもあります。
ワークだけでどんどん進めるときも、
やはり、時々そうした学び方から離れて真の実力につながる
エネルギーの充電期間が必要なのです。
ワークばかりで学んでいては、しまいに、何のために
学んでいるのか、何がしたいのか見失って、
学習意欲が枯れていきます。
虹色オンライン教室の教材も、いずれ、
ぴぐまりおん
最レベ問題集
トップクラス問題集
といった教材を使いこなしていく学力をつけるにはどうすればよいのか、
という具体的な方法を扱ったものが作りたいと考えています。
けれども、どうして最初にブロック講座を
作ったのかというと、
ワクワクしながら、創造し、工夫し、試行錯誤し、好奇心を抱き、
飽きることなく取り組むというエネルギーを
子どもの中から引き出さずに、
勉強の教え方だけ伝えても、
けっしてできるようにならないからです。
ブロックで自分のイメージを形にできるようになった子は
文章題を線分図になおすくらい簡単です。
意識を集中させて、
ゴムでっぽうで的を射ることができる子は、
意識を目の前のことに集中させて
問題の意図を読み取り、正確にとき切ることは簡単です。
まずは、エネルギッシュで好奇心いっぱいで
「自分はできる」という自信にあふれた状態を
遊びの中で作ることが
何を教えるよりも先決なのです。
子どもを大きく伸ばすために、親にとって必要なのは、
たくまるくんのお母さんが
なら今はやめとこう!と決断されていたような
さっぱりした思い切りの良さかな?と感じています。
子どもに学習への適度な飢餓感を与えると、
「もっと勉強したい!」という思いが強まりますから。
教室でも
「もう1問解かせて!!」
「もう、おしまい。また今度ね」という押し問答が
私と子どもとの間でしょっちゅう起こっています。
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