9時半、起床。朝食はとらずに10時に予約している近所の歯科へ。マウスピースの噛み合わせの調整。しかし、基本的な違和感はいかんともしがたい。「マウスピースがもう手放せない」という人もいるそうだが、信じられない。帰宅して、明太子、油揚げの味噌汁、ご飯の朝食。11時過ぎに家を出て、大学へ。今日はてっきり雨の一日になるものと思っていたが、曇り日となった。
キャンパス前の舗道で
昼休みは研究室で専門演習のグループ発表の事前相談。2冊目のテキストは難解なので、事前相談を導入したのだが、難易度にかかわらず、1冊目からやればよかったかもしれない。定員35人の演習はグループ(4人)単位で面談しないとひとりひとりの学生と話をする機会がもてない。
3限は「現代人間論系総合講座1」。木村助教の2回目。彼は講義中、ときどき教壇の椅子に座る。立って話す時間と座って話す時間が混在しているのだ。私も、安藤先生も、長田先生も、ずっと立ったままで講義をしていたが、彼は違う。これは彼が年齢のわりに疲れやすいからではなく(もしかしたらそうかもしれないが、たぶんそうではなく)、余裕をもって講義をしていることの表れである。という話を授業の後に彼にしたら、「いえいえ、そんな余裕はありません」と否定していたが、その否定の身振りにも余裕が感じられた。大器かもしれない。
4限は空き時間。「フェニックス」に昼食をとりに行く。チキンカレーと珈琲。しばらく読書をしてから、研究室に戻る途中で、生協で以下の本を購入。
原克『図説20世紀テクノロジーと大衆文化』(柏書房)
西川祐子『日記をつづるということ 国民教育装置とその逸脱』(吉川弘文館)
藤波尚美『ウィリアム・ジェームズと心理学』(勁草書房)
ジャック・アタリ『反グローバリズム』(彩流館)
稲葉振一郎『社会学入門』(NHKブックス)
穂村弘『整形前夜』(講談社)
毎日新聞社編『1968年に日本と世界で起こったこと』(毎日新聞社)
伊坂幸太郎『終末のフール』(集英社文庫)
5限は研究室で卒論指導。H君とNさんの報告。一度に2人の報告はひさしぶりで、時間を15分ばかりオーバーした。再来週にK君とFさんが報告がしたら、前期の指導は終了だ。
キャンパス前の舗道で
昼休みは研究室で専門演習のグループ発表の事前相談。2冊目のテキストは難解なので、事前相談を導入したのだが、難易度にかかわらず、1冊目からやればよかったかもしれない。定員35人の演習はグループ(4人)単位で面談しないとひとりひとりの学生と話をする機会がもてない。
3限は「現代人間論系総合講座1」。木村助教の2回目。彼は講義中、ときどき教壇の椅子に座る。立って話す時間と座って話す時間が混在しているのだ。私も、安藤先生も、長田先生も、ずっと立ったままで講義をしていたが、彼は違う。これは彼が年齢のわりに疲れやすいからではなく(もしかしたらそうかもしれないが、たぶんそうではなく)、余裕をもって講義をしていることの表れである。という話を授業の後に彼にしたら、「いえいえ、そんな余裕はありません」と否定していたが、その否定の身振りにも余裕が感じられた。大器かもしれない。
4限は空き時間。「フェニックス」に昼食をとりに行く。チキンカレーと珈琲。しばらく読書をしてから、研究室に戻る途中で、生協で以下の本を購入。
原克『図説20世紀テクノロジーと大衆文化』(柏書房)
西川祐子『日記をつづるということ 国民教育装置とその逸脱』(吉川弘文館)
藤波尚美『ウィリアム・ジェームズと心理学』(勁草書房)
ジャック・アタリ『反グローバリズム』(彩流館)
稲葉振一郎『社会学入門』(NHKブックス)
穂村弘『整形前夜』(講談社)
毎日新聞社編『1968年に日本と世界で起こったこと』(毎日新聞社)
伊坂幸太郎『終末のフール』(集英社文庫)
5限は研究室で卒論指導。H君とNさんの報告。一度に2人の報告はひさしぶりで、時間を15分ばかりオーバーした。再来週にK君とFさんが報告がしたら、前期の指導は終了だ。