フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月19日(日) 晴れたり曇ったり

2009-07-20 08:10:14 | Weblog

  9時、起床。朝食に昨夜の残りのかにご飯を食べてから、フィールドノートの更新。私の使っているブログのテンプレートは編集のできない旧タイプのものなのだが、それが新タイプのものにバージョンアップできるとgooから連絡が来た。放っておいても期日が来ると自動的にバージョンアップされてしまうそうなので、それならばとバージョンアップしてみた。 同じデザインのテンプレートだが、バージョンアップすると一行の文字数が少し増えるため、中央に配置したはずの写真の位置が少し左に寄る。私がいままでテンプレートのデザインを変えなかったのは、デザインそのものがとても気に入っていたからというわけではなくて、こういう変化が生じるのが気にくわなかったからである。編集可能になったとはいえ、一行の文字数を自分で設定することはできない。であればこれまでのテンプレートに固執する理由はなくなったので、新しいデザイン(リーフ柄)に変更してみた。
  ところが、これはPCの表示画面の横幅に応じてブログの横幅が変化するタイプのものであることに途中で気がついた。これはちょっと困る。こちらは読みやすさを考慮して改行をしているわけだが、自分のPCの画面で見ているレイアウトと、読者がPCの画面で見ているレイアウトが同じではないとすれば、そういう考慮は意味のないものになるからである。それにいまはワイド画面のPCが増えたから、それに合わせてブログの横幅が長くなると一行の文字数が非常に多くなり、かなり読みにくいのではあるまいか。
  というわけで、再び元のデザイン(フェルト)に戻した。この間、半日ほどの時間があったので、新しいデザインのフィールドノートを目にした方も多いと思う。女性が長かった髪を切ったりすると、失恋をして気分転換をはかったのかと周囲は受け止めたりするが、ブログのデザインが変わると同じようなことがあるかもしれない。想像をたくましくされた方には申し訳ないが、何もありませんから。
  と、ここまで書いてきて、新しいデザインも捨てがたいという気持ちが自分の中に残っていることに気がついた。夏だし、季節限定で、「リーフ柄」もいいのではないかと。それと、これもついさきほど気づいたのだが、これまで使っていたTEXTエディターではなく、HTMLエディターで記事を書けば、写真の位置をセンタリング設定できるので、ブログの横幅の伸縮による写真位置のずれは生じないはずだ。問題はワイド画面で一行が長くなることだけだが、たぶん多くの方は、私同様、「お気に入り」や「Googleデスクトップ」などをサイド画面に常時表示にしているだろうから、実質的な画面幅はそれほど広くはないであろう。では、再び、新しいデザインに切り替えよう。(後記:ページ幅の「可変」と「固定」は自分で選択できるようになっていた)。
  夕方、ツヤタにDVDを返却しがてら散歩に出る。「一二三堂」で『大田区Walker』(09-10年版)を購入。「シャノアール」で読む。7時半ごろ帰宅。

蒲田陸橋から

自宅近くで