フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月1日(木) 曇り

2013-08-02 09:21:10 | Weblog

  8時、起床。今日から8月だ。

   今日の午後、個別相談をする予定のゼミ3年生のSさんとNさんから体調不良で行けなくなりましたというメールが立て続けに届く。

  時間に余裕が出来たので、「phono kafe」で昼食をとってから大学に行くことにする。今日の「phono kafe」は盛況だった。私が最初の客だったが、すぐに女性の2人ずれが入ってきて、続いて女性の一人客が入ってきた。これで3つあるテーブルはすべて埋まった。そして私が食事を終えて、デザートとコーヒーを味わっていると4人目の客が入ってきた。私はこれが潮時と思い、席を立った。

   研究室で採点作業。合間に、教員ロビーに行ったりする。学生の姿がまばらになったキャンパスに蝉の声が響いている。

   4限にゼミ4年生のSさんのゼミ論相談。

   5限にAさんの博論の進行状況を聴く。

   6時半ごろに大学を出る。あゆみブックスで以下の本を購入。

     鈴木弘輝『つながりを探る社会学』(NTT出版)

     新海均『カッパ・ブックスの時代』(河出ブックス)

     山口果林『阿部公房とわたし』(講談社)

   自宅の居間のクーラーが故障した。10数年使っているから、寿命かもしれない。自宅新築当時から残っている(使い続けている)家電製品はクーラーが最後かもしれない。私の書斎と子どもたちの部屋のクーラーはまだ動いている。