嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イカ墨のスパゲティ

2005-09-09 19:35:48 | 食・レシピ
DSC0961我が家の定番(爆)。今夜はお客様にもご提供である。地物のトマトとニンニクとたまねぎで作ったトマトソースにカゴメのイカ墨ソースを加えてあるので、色がイマイチ薄めであるが、なに食してみればトマトの旨味とイカ墨のこくがあわさって口腔これ全面地中海状態(完全意味不明)。今夜はそこへパルマの生ハムを巻きつけたするめイカのソテーを添えてある。そうかの有名なエルブリの名物料理のコピーである(爆)。ソースに忍ばせたたまねぎは実はほとんど生!こいつがキク!前菜の機能も果たせば仕上げにもよし。白ワインキンキン(完全意味明瞭)でどうぞ!



イタ車はこんなものですよ第60話番外編ドイツ車だってこんなものですよ

2005-09-09 15:08:29 | オンロードでの出来事
DSC0153画像はAさんがかつて所有のアウディS6のもの。ポルシェ911を操らせたら右に出るものがいないというウワサのKさんがドライビングしておられる・・・

さて、旧ネタで恐縮であるが、このS6、200以上の超高速巡航からの加減速でキックダウンを繰り返しているとシフトショックを伴う場面があったためにトクイチオートでその原因を調べたところミッションオイルの温度上昇がその原因。ディーラで調べさせてもそんな症状はきいたことがない、したがって対策もないという・・・
ここで引き下がるAさんではない。天下の、しかもSのアウディで「ほんの」200でミッションがどうこうなる、というのは考えにくい、しかも新車時から最適化が図られている個体でのお話である・・・仕方がない(爆)なつかしいマニイ君にご登場願おう(爆)。
マニイ君に直接面識があったのはこの私であるから早速お鉢が回ってきた(爆)。

で、パーツリスト@ドイツ本国バージョンを調べてみれば・・・あったあった、ありましたよ、フロントグリルにばっちり埋め込みの空冷オイルクーラさま一式が!!
まあ、仕向け地の違いつまりは使用環境の違いで仕様が異なるのはクルマの常。珍しい話でもなんでもないが、Aさんの場合本国並みの踏み方(完全意味明瞭)をなさったおかげで件の症状が出たというわけである。ニッポンではそんなしごき方はしないだろう、という「想定」のもとに切り捨てられていたオイルクーラ・・・その存在を知ってしまった以上取り付けずにはいられないのはこりゃ人情というものでしょう(違)

ここで問題になるのが、件の新車保証というやつである。日本仕様にないパーツを装着して、その挙句にトラブった場合には保証いたしかねますが、というのが販売元であるMIZWA自動車の言い分である。さてどうなるのか・・・(以下痔号)