
いやあ、昨今の10代の服装・・・きたないっすね(爆)。ストリートだかなんだか知らないけど、買ってから一度も洗ったことのないようなジーンズをおもいっきりズリ下げて、で、ズリ下げるもんだからかかと思いっきり踏みつけてきったないボロボロのやつをはいておまけに白癬菌満載のビーチサンダル(完全意味明瞭)でヘーキで銀行に来てやんの・・・あれぢゃ通報されまっせ(爆)。定期解約だ、といったとたんに撮影されてるでしょうね(一部意味明瞭)
後ろからケリ入れようかと思うことも一度や二度ではありませんが、や、待て待て逆に狩られちゃってもなあ(爆)などとと思い、かろうじて思いとどまっております。女性のヒップハンガーはまあわからなくもない・・・んが、あれもお尻がピョンと突き出た黒人体型だからこそですぜ。このピョンがない東洋の女性が真似してみたところで貧弱な腰周りが強調されるだけだっつうのにはよ気がつけやと、これまた情けないやら可笑しいやらで街角のファッションはそれこそ価値観が入り乱れてタイヘンなことになってますねい。そんななかに一服の清涼剤(違)・・・アランフラッサーのチノパンツです!84年の購入ですから20年が経過していることになりますね・・・え、なに、おまいこれ洗ったのかいって?いやあスマソ、一度も・・・ってなわけないぢゃないですか、15年ぶりに引っ張り出して吉田スーツ突撃の材料にしようといろいろ検討中なのでした(一部謎)。画像でもわかるようにこのパンツ、ウエストラインがナナメです。背中側に行くにしたがって極端に切れ上がっていく。ヒップハンガーとはまったく逆の着心地の良さを追求するとこうなります。
もちろんサスペンダーで履くように作られているし、プリーツはイン側に大きく開いている。ユニクロの2プリーツチノの2倍は優にあるでしょうね。したがって渡りもこれでもかと広い。全体のシルエットは非常に美しいドレープの効いたゆったりしたもので履き心地は抜群・・・だったのですが、あまりの着心地の良さについ履き過ぎてしまいもはや擦り切れ直前(爆)。こいつのリメイクを吉田スーツさんにお願いしようというわけ。テイラーさんにこんなこともイキナリお願いしてもと思い躊躇したんですが、相談した感触は悪くなかったので近日中に出向く予定。ううむ、楽しみだぁ~。オサレの秋ってねい(爆)