
今日はAさんの送迎を買って出て(完全謎)、ひさびさにアウトバーンでTTのすす払いを行って参りますた。ひとりで運転していると漫然と流しがち(爆)になってしまうので、たまには師匠にとなりに乗ってもらってぶちまわさないとせっかくの狭角V6が眠いエンジンに成り下がってしまいますからね(完全意味明瞭)。
私的な見解ですが、オイルを選定してそいつが完全に定着してクルマのレスポンスなりトルクの出方なりに反映されてくるのは少なくとも1マソくらいは走らないと、と思う昨今。だから毎回違うブランドなり番手のオイルを入れて試してみてもあまり意味のないことのような気がする。またわれわれシロートが勝手にブランドイメージや価格だけで番手だけ揃えたオイルを選定してみたりしたところで仕様環境とのマッチングは甚だギモンですね。評論家様たちのインプレを鵜呑みにしてそいつを入れてみる、なんつうのも意味のないことでしょう。彼らがオイルの組成まで理解しているとは思えないからです。ショップさん?・・・アーウー・・・メーカのサポートを受けて番手だけ守ってるディーラ様のほうがはるかにマシでしょう・・・がきょうび騒がれているロングライフオイルを推奨してくるのがディーラの基本姿勢ですから推して知るべし。オイルの推奨交換サイクルもサービスフリーウェイなる「放置プレー」も結局は買い換えを促すための方策だと賢いユーザは知るべきです。
真偽の程はさておき、このXTR、性格がようやくわかってきた!レスポンスがものすごいのです。それも高温でシバキ倒した(一部謎)挙句にさらにSモードでぶちまわしてもしっかりとトルクとレスポンスがついてくる。熱ダレがいっさいない。靴の重みをかけてやるだけで吹け上がってゆくのはとてもぢゃないがアウディのエンジンだとは思えない(爆)。音もなんともいえないウェットな音が聞こえてきていて、4000から6000くらいの響きはなんつうか、タマランチ会長(完全意味不明)
今日は地蔵峠という比較的交通量の少ない山道を2往復して油温を上げてみたんだが、レスポンスとトルクが一切変わらない。地蔵峠の異常なほどの高低差を考えるとこいつぁたいしたものである。マイクロボールベアリング効果を発揮するというフラーレンなる炭素の同素体が鍵らしい(完全謎)。私の体感ではエンジンの回転上昇が質感を伴って起きる、とそんな表現しか思い浮かばないんだが、とにかくXTRで仕込まれたTT3・2のエンジンはなんつうか上品に回るぞ!
今日はそこへトクイチさんオリジナルの燃料改質剤を夕べのうちにぶち込んでおいて、燃料方面からもプラスの要素が来ていたので、走りのキモチよさといったらなかった・・・ううむ、なかなかな仕上がり。現在距離21000・・・お次はタイアの楽しみですかねえ(嬉)