嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートを考える その4 抜けないトラクション

2006-01-08 08:05:18 | 
Dsc1048お正月休みが終わったかと思うまもなく、連休に突入、まったくなんという暦でしょう(爆)。それにしても雪に強いはずの日本海側の地方から「まったく今年の雪はぁ・・・」という便りが寄せられておりますね。つい夕べ、秋田出身の方と騒ぐ機会があった(一部意味明瞭)のですが、あの秋田にして、とても県庁所在地とは思えないほどの交通マヒが起きており、こんなのはたしかに前代未聞だとのこと。かとおもえばもう少し北の某所からは凍結路面でものすごいメにあい、トクイチオート整備のおかげで命拾いした、との報告も寄せられております。
とある事情から(爆)フルブレーキングで制動中にABSまるだしのままの車線変更を余儀なくされ、路外逸脱、あるいは猛スピン(完全意味明瞭)を覚悟していたところが、その危機回避が一発できまった由・・・

ドライバーさんをはじめ関係各位は大事故を覚悟して文字通り「凍り付いて」いたところが事なきを得た・・・と。同様の話がもうふたつあります。ひとつは私のカレラ2、3回転半ジャンプ(フィギュアぢゃないって)もとい3回転半スピン@凍結路面、もうひとつはシャマルで有名なAさんがMBに乗っていたときに起きている。
長野道を東京方面から碓氷峠へと向けて登っていたところで凍結防止剤を撒いている車両を追い越した次の瞬間登り坂のそこかしこに凍結のために動けなくなった車たちの群れ・・・(爆)・・・だいたい下のほうにFRが止まってナナメになってるのを皮切りにFF、4WDの順番に動けなくなっている・・・そんなのがほんの100メートルのあいだに5、6台もいたんだそうだ・・・助手席の乗員は「嗚呼、逝った~」と叫んでいたそうだが、MBは難なく通過。もちろんフルブレーキングののちいろいろとやりはしたが結局車両姿勢は乱れることなく一瞬でやり過ごしてしまったそうである・・・

んま、運もある。それもカナリいい(爆)、がそれだけではない。

さて、・・・「トラクションがしっかりかかるように、パワーがしっかり出て来るように改めて組み直す、と。これが新車整備の本質です(その2より抜粋)」・・・その新車整備メニューのひとつにタイアの組みなおしがある。逃げないトラクションの秘密のひとつがこれ。このほかにももちろんブレーキ、サスペンション、その他の要素の複合で結果が出されているわけなんだが、それらを単独で語ってみても意味をなさない。タイアに関しては「たわんだときに真円になるように組む(http://ch.kitaguni.tv/u/6493/よりパクリ)」テクノロジーによって、トラクションが抜けないフィッティングとなっている。
トラクションというと加速のことを考えてシマウマが、こいつが抜けない、ってことはブレーキングのときも同様だ、ということである(一部謎)・・・以下痔号・・・