嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

こんなんどうどす 鶏のつくね鍋

2006-01-18 18:51:06 | 食・レシピ
1015jpg_022いやあ、また寒さが戻ってきちゃいますたね。いいかげんに・・・だなんていえやしません。ロシアのなんちゃらいう街ぢゃマイナス50度でようやく学校が休校になった、ってんだからそれからみたらまだまだ亜熱帯の連中がマイナス5,6度で騒ぐんでねえ、てなもんですぜ(違)。
さて、鍋は料理ではありません。だしの塩分を素材の塩分との兼ね合いで決めることさえできれば、あとは小学生にも作れます。が、これがまた外食で鍋、だなんつうとお一人様とんでもない金額を請求してくださる(爆)
下ごしらえにコワザや工夫があるのならまだよい。んが、相撲ちゃんこでお一人様5000円だなんてジョーダンも程々にしとけよ、と(完全意味明瞭)。あ、ウチは違いますよ(まじ)。手抜きのときにしかお出ししてませんから(爆死)。

さて、気を取り直して(爆)今夜はこの鍋。だしは昆布と鰹に酒とみりんを少々。だしが取れたら塩で調味します。つくねにも塩を利かせるので、キモはこの塩の量です。つくねは鶏の挽肉だけでもオッケイですが、鶏のいろいろな部位の挽肉をミックスするのが肝心。ムネ、モモ、ササミ・・・まあこのあたりがメインでしょうが、私はこれに豚挽肉と鴨のモモ肉をたたいたものを加えてさらにコクを加えます。刻んだネギと全卵をツナギとしてつくねは出来上がり。塩と山椒の粉を加えると極上の仕上がりとなります。野菜類では焼いたネギがアクセント。網であぶってわざと焦げ目をつけて「カモネギ」のコンビネーションを作り出します。ポン酢で〆て、最後にお餅やうどんも抜群の相性。お試しあれ。うどんの場合には揚げ玉を加えてやるとさらによし。



湾岸リベンジャー

2006-01-18 08:02:02 | 本と雑誌
1015jpg_021めずらしい!ワンガンもの(爆)。宝島あたりに3回くらい連載されてそれで終わり、みたいなハチャメチャ小説。めずらしいことに2世代前のインプレッサWRXが主役!妻を殺されたラリイストの復讐、ムリムリの設定ながらオーナー様は必読(ねらいうち)?劇画の小説版ともいえるが、けしてじっくり読みたい一冊ではありません。移動中にどうぞの35点。ただし1700円もするので自分では買いたくないぞ(爆)。図書館にはリクエストするとモノによっては買ってくれるシステムがあります。そいつを利用しましょう、のホシ3分の1。佐久市立図書館蔵書(爆)。しっかしこんなのでも出版するのか~(ためいき)