嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル第25章 タイアの楽しみ

2006-03-13 20:00:34 | オンロードでの出来事
0306jpg_012さあて、いよいよ春、と思いきや・・・あんぢゃごるあぁ~(松田優作調)、今日の最高気温なんと0度!!真冬日ですぜ、真冬日!この季節の気温は三寒四温だなどと言い習わされてはおりますが、もうちょいとマイルドにやってもらわないと(爆)。

春に先駆けていよいよ私のTTも次期タイア選定。1年半、ないしは2年に1回のこの楽しみ・・・さあてなににするかなーっと悩むのはクルマバカの楽しみの中でも筆頭でしょう(爆)。カタログをそこらぢゅうのショップめぐりして集めてみても実は選択肢なんてそんなにはない。私なんか、イザというときの最後のキメテはロゴがカッコよかったからだ、とかトレッドパターンがワイルドでよさげだったからだ(爆死)だとかそんなレベル。
タイアの選定にはカタログやCMなどから与えられるイメージが先行しがちです。
スポーツカーに乗っているからスポーツタイアを履かせる・・・スゲー勘違いだ、と申し上げておきましょう。

ここで注意を払わねばならないのはサスペンション系のヤレです。ヤレたサスにハードなスポーツタイアかましたんぢゃ足回りの寿命に引導を渡す結果となって半年後には状態最悪、5000ほど走ったのちにブッシュ全員死亡だ、などということになりかねません(まじ)。そりゃオーナさまはは3マソなんてエンジン系は絶好調ですし、自分のクルマにヤレがきている、だなどとイメージできるはずもありません。が、事実でございますよ。

ここでバランスをかんがえたタイアチョイスができるかどうかでその後のクルマの運命は変わる、といってもまんざらオーバーではない。トップレンジのタイアはそりゃスゴイ。グリップこれでもか、手ごたえシャープでキモチよい・・・けれどそいつを履きこなすことができるのは「新車から3マソキロまでの」サスペンションだけなんです(一部意味明瞭)ってまーたトクイチさんからのうけうりかよ、って?・・・ビーンゴ(爆死)!!けど、ほかの顧客さんでこのような高価な情報(完全意味明瞭)をここまで気前よく発信してるかたなんていませんよ・・・以下痔号

画像のイラストは99年のトーキョーモーターショウのプレスリリースより(出所謎)。この大径ホイールコンシャスを見よ、のTTクーペってゲージツですね(爆)