嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

MBC230ですかい

2006-03-16 22:02:48 | オンロードでの出来事
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0315jpg_019というわけでMBW124300Eにのって、またしてもたどり着いたトクイチオート(爆)、いきついたその先にあったこのMBC230・・・じつは長年カンパニーカー、というか社長車として活躍していたこの個体、さる女性が試しに乗ってみたところが、これください、となってしまいイキナリ売られてゆくのだそうだ。ドライセルバッテリー装備ですさまじいまでのトルク感とダイレクトなアクセルレスポンスでこれがあのCだとはどうしても思えない。もう人手に渡るので最後に乗ってきてごらんよといっていただき、運転して参りますたが・・・これほしい!っとな(爆)。さっきまでウットリだったW124もこいつに乗ったらユルユルの老婦人(一部意味明瞭)か、とそれくらいなソリッド感で、ぐいぐい(爆)押しまくってこられる・・・あんぢゃごるぁ~(松田優作調)っとアツくなろうがなにしようが徹頭徹尾安心安定のこれまたいいもの感に支配されているとアレコレなやまずにさっさとMBにたどりつけよ、と、そんなメッセージが危険極まりない(爆)

MBなんて死んでも買わんぞ、と思ってるそこのアナタ、ヤ○セのMBしか知らないのでわありませんか(爆)

ちなみに画像はこのC230の排気管出口付近(爆)。走行距離7マソ、や8マソ弱・・・(絶句)


新シリーズ登場!!そこまでやるか!W124究極の再生プロジェクト(爆)

2006-03-16 21:11:03 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ
0315jpg_010さて、お待たせいたすますた!かねてよりウワサのベンツW124再生計画発動!。124なんていまぢゃもう「終わってる」との評判が高いモデルなんですが、街でもいまだに見かけるもっともベンツらしいベンツといっても過言ではないこのモデル。モデルライフもドイツ車らしく85年の発売から94年の最終型までと長く、たびかさなるモデルイヤーごと、いや数ヵ月毎のバージョンアップで熟成がとことん進んだモデルとしても有名。基本に「過剰品質」とまでいわれたボディ剛性をかかげたおかげで、今なお現役のこのモデル。販売終了から10年を優に過ぎたこの「ベンツ」のユメと現実をつぶさにレポートいたします(爆)

さて、このシリーズの主役は90年式の300Eでございます。トクイチオートでの新車整備を施してある個体、どころの話ぢゃない、トクイチオートオーナーさまが自ら所有しておられたクルマそのものがなぜかAさんの手元に回ってきたのが去年のクリスマス。本国オーダーのオプション満載で当時900の大台に乗ったというこの個体の走行距離なんと30マソオーバーエンジンOHは25マソ時点であけてはみたのですが、まったく異常なし(!)、交換パーツの必要を見ないままそれでもせっかくだから、と予防的にOH済み。ミッションは新品への換装で2代目だそうです・・・そいつを実は昨日300kほど運転して参りますた。サスペンション系のOHは数知れず。このあたりはまた別の機会に・・・

すでにAさんの手でインテリヤには手が入っております(爆)。例によってウッドパネルはヒビワレ、退色多数。内装の一部にも浮きが出てきていてまあ年式相応か、となるのですが、そこはジャーマンなAさんのことですからとことん純正のままパーツこれでもかとかき集めてきます(爆)終売から10年、発売からはなんと20年を経過したモデルだけに中古パーツはこれでもかとそこらぢゅうにころがっております(爆)。けれどこのモデルライフの長さはすなわちバージョンの多さ。同じパーツだと思いこんで一発落札(完全意味明瞭)したところが実はまったく使えなかったり、だなんて日常茶飯事。そのあたりもレポートして参りましょう。

さて、まずは私のインプレ(いらないってかい)・・・乗り心地よし(爆)、ダンパー、ブッシュをはじめサスペンション系のやれから来るイヤーな乗り心地のよさは超高速コーナ以外では看取されず(一部意味明瞭)、ステアリングを切り増したりする瞬間にグラーっときます(汗)。車体は荒れた路面でもひたすらフラット、タタタターンと路面をいなしてすべるように走るのはまさにMBテイストなのか、ヤレたダンパー効果なのか。中央アウトバーンの旋回で160程度で「流す」のは鼻歌まじり(完全意味明瞭)、それ以上で突っ込んでみるとまずはフロントがおだやかーに逃げて外側にふくらみます(ミシュランドライス純正サイズでんがな)が、間髪をいれずにアクセルオフで軌跡が戻ってこのあたりの駆け引きというかコントロールの楽しみがタマランチ会長(爆)。リアのトラクションで軌跡が変わるこのヨロコビをなんとかTTに反映できないかと眠れない昨今ですが(爆)ないものねだりをしてもいけませんね。

直線ですと200(油温)はうかうかしていると「つい(爆)」超えてしまいます。ストレートシックス独特の回転感はいいもの感というのでしょうか、品質感にあふれており、4000くらいからの唸りは「高級な機械感(一部意味不明)」いっぱい。車齢を忘れてつい床まで踏みそうになりますが、そこは借り物(爆)でございますから、ジンワリヤンワリ踏みます。ブレーキも最新のテクノロジーこれでもか、なので911みたいに効いてしまいます(爆)。これで旋回中にダンパーの動きが若干遅れるのが解消されてしまえば怖いくらいのアベレージで「攻めまくり」モードになってしまいそうでコワい、というのが私のインプレッションでございます。FRに特有のアクセルコントロールで旋回を維持するあのタノシミに車体がしっかりついてくるいいもの感。MBにのったらクルマ求道は終わる、といわれてますが、まさに言いえて妙。ロレックスにはじまりロレックスに終わる(完全意味不明)、のにも似てそこには独特の上質な味わいがあるのでした・・・ところがこの一見上物に見える個体にトクイチオートか突きつけた見積額をきいて冷静でいられるお方はまあ・・・以下痔号





トクイチオートを考えるその11 「車にちょっといい話」全文掲載(爆)!!

2006-03-16 07:20:11 | うんちく・小ネタ
0218jpg_013有用な情報はちゃんと開示せんかい、とご注文をいただきましたので(爆)、先刻ご承知な方々も多いと思いますが、公開いたしましょう!

・・・以下、トクイチオート「車にちょっといい話」より抜粋↓

やさしいエンジンのかけ方をご存知ですか?
エンジンをかけるとき、キーをONの所で5秒ほど止めておき、クルマが電気を送る準備を整えることができてからエンジンをスタートさせてください。こうすれば、車にかかる負担を低減でき車を長持ちさせることができます。

↑以上、抜粋ここまで

いかがでしょうか?早速今日からどうぞ(爆)。