嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ジェットコースターロード@国道52号線

2006-03-04 20:49:09 | まち歩き
0304jpg_005きょうはちょいと用事を思いつきまして、R52経由で静岡方面へと遠征してまいりますた。距離にして400ちょいのドライブでしたが、TT3・2にとってはちょいとそこまで、といった感覚でございます。R52は抜きどころもほとんどなく、マターリと60kくらいで流れるフツーの国道ですが、近年いちぢるしい、いくつもあったアップダウンにヘアピンなどの小規模な山越えをゼンブ整理してバイパス化してしまおうという意味のない税金無駄遣いのおかげで情緒のないただ通り過ぎるだけの道となりつつあります・・・

富士川をはさんだ対岸に通称ジェットコースター道路(爆)なる痛快なワインディング、というか160(油温)くらいまでの直線と3で旋回するのがハマリ過ぎて楽しいコーナを組み合わせた道が山梨県区間に存在します。なにせ地元民専用道路(うそ)ですからトラックやKに行く手を阻まれることが多いですが、ここの強みは見通しがよいことです。ここだぁ~、と決めたら躊躇なく床まで踏める、そんな道幅たっぷりの道路が30kは続きます。甲府方面から向かって富士川クラフトパーク入り口→、とある交差点を左折。富士川を渡ったら右側に入ってゆく車に注意。特に標識はないんですが、対岸を走る、というイメージがあればわかります。南部町までつづくアップダウンの嵐をこれでもかと攻めまくり、のつもりだったのですが、TTにはこんなのなんでもなかったみたいで・・・(爆)。そのまま南部町もやり過ごして芝川、富士だなんて標識が出てくるまで楽しめますよ。身延界隈から鰍沢(かじかざわ)町までには日帰り温泉もこれでもかとあります。オススメでつ。山梨の温泉の常で地元民と部外者の値段が違うのにはまったくもって納得がゆきませんが・・・。
  
で、ここで驚くのがネンピ・・・R52の流れの中ではがんばってみてもムダですから(完全意味明瞭)Dにいれっぱで12~14/リットル程度の平均燃費なのですが、対岸の高速道路(違)に乗り入れて100~150(油温)で流す(一部謎)・・・っと、それでも11kを割ることがない、ってのはやっぱりTTってヨーロッパのクルマなんですねえ・・・



笹身の和え物

2006-03-04 07:10:07 | 食・レシピ
0304jpg_004新鮮な鶏の笹身が手に入りました。これから採ったスープもそれこそ絶品ですが、きょうは一瞬熱湯にくぐらせたのちにたまねぎとゆずのソースでマリネにしてみました。わさび風味のビネグレットソース、なんてえのもこれからの季節にはサワヤカでよいですね。生の春菊をアクセントにしてみました。たまねぎのしゃきしゃきした食感と笹身のねっとりした甘味のフュージョン。和食?それとも・・・?