コルドネリ・アングレーズ全開（爆）！

「履き道楽」ネタ、連発ご容赦、なにせドライブしてるヒマがないもので（爆）・・・季節もよろしくなってきた、というわけで画像のようなコンビ靴が気になる季節でございますね。コンビというのはコンビネイションつまりは「組み合わせ」からきているのでしょうが、英国風の正式名称はコレスポンデントシューズ、となるらしいでつ。スポーツ観戦に出かけるときに好まれて履かれたことからそんな名前がついた、といういわれがあるのでつが、まあどうでもよろしい。３０年代４０年代のギャングさまがそのハデさがちょうどよい、というのでこぞってはかれたところから、かなりゲヒンでハデなイメージがあるのですが、コーディネート次第で上品に履きこなすのもまた楽しきかな（爆）。このあたりはオーナー様のセンスですね。
例によってコルドネリ・アングレーズのビーワックスで、画像下のような仕上げとしてみますた。これはもう２月ごろにやっつけてしまったものなのですが、色がだいぶ落ち着いてきてツヤもハンパではない。水の添加量を微妙に調節することでここまでのツヤがでます。みなさまお試しあれ！暗い部屋で見ますと一見ブラックとホワイトのツートーンとなってアヤシサさらに倍増（←ばか）！
オリジナルの清潔感あふれる仕上げ（画像上）もまあ当然よろしいわけですが、どうです、同じ一足とは思えない仕上がりでしょう？・・・これぞ履き道楽なわけで！

ところで大人気（うそ）の「おいまつえんオフィシャルブログ」ですが、さらに怒涛の更新中。最新の記事はオリジナルシーフードカレーでございますよ！クリッククリック～（爆）

ジョドファー仕上がりますた（爆）

このところ体調が非常に良いです。お酒のまないし、お客様も新人研修のご一行さま＋夜勤の方々なので晩には早い時間に眠ることができる。で、夜明けと同時に朝食のスタンバイ。というわけで磨いてるヒマなんぞ・・・ありますって（爆）。
この冬に活躍してくださった一連の冬靴をすべて引っ張り出してほとんどスッピンの状態に戻して保管するわけです。ツヤを持たせた状態での保管は実は靴には望ましくないです。通気がなくなりますからね。というわけで画像の一足以外はスベーテすっぴんとなってしまいますた。

さて、画像のエドワードグリーン＠ラルフローレンパープルレーベル（驚愕）・・・パープルレーベルというのはご存知ラルフローレンの別格ブランドでつ。スーツだなんてポロショップに赴きますとこれでもかのディスプレイがしてあって、スバラシーとなり、プライスタッグをみて５歩くらい後ずさる、それくらいのお値段がついておりますが、このブーツはじつはパープルレーベルが立ち上がって間もない頃の非常にレアなお品。今ほどのステイタスがつく前の製品でございますからして腰抜かさずにガンガン履けるわけっす（爆）。
巷間流通しているのはリーガルでおなじみの日本製靴製のやつですがあれすら１０マソの大台をうかがうイキオイでまったく高価なブランドですがスタイルが古くならないので飽きがこず、結果長く愛用できるお得なブランドといえるでしょう＞ポロ
コルドネリアングレーズのビーワックスを塗っては水をごく微量、添加してつやを出す、この作業を４０回ほど繰り返したのが画像のお姿ですが、これくらいにしといてやるか（爆）というわけでネルの袋に入れて保管モードにはいりますた。なんか焼きたてのパンみたいで美味しそうな色でしょ（爆）？嗚呼、楽しきかな履き道楽。次の登場は１１月頃でしょうか・・・