黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「おうみ塾」という名前でいいのかな?

2006-02-08 13:01:49 | Weblog
昨日の会議での、堅田教室のNEW太田先生のボヤキ。
生徒のお母さんと話していたら…。
子どもを塾に行かせようと思って、色々と考えた。やっぱり「滋賀」や「おうみ」というよりも京都や大阪や東京のような大都市を連想させる名前がついている方が上等な塾のように思えたから…。
はじめからおうみ塾にしとけばよかった。
後で聞いたら「おうみ塾は、知る人ぞ知るという塾で、事情に詳しい人が選んでいる。膳所高校や石山、東大津へ行かせたいのなら、やっぱりおうみ塾なんだとか。でも、そんなことはみんな知らないから。この塾は、名前で損をしているのじゃないですか。
なるほどナルホド、そういうこともあるのか。
しかしですねえ、滋賀県内だけで仕事をしていて、いきなり「京都」とか「近畿」とか「関西」あるいは「西日本」などと名乗るのもしっくりきません。
まぁ、ちゃんとやってれば、見ている人は見ている。そういうものじゃないかと思います。
名前で損をすることも世の中にはあるかもしれないけれども…。
しかし、本当のところは、塾の内容をきちんとPRできていない原因を名前のせいにしている面もあるのじゃないか。
実態とズレた看板を出して、それでお客様を引きよせるのは嫌だし。
地道に、地味に。塾の仕事は本来、そういうものでしょう。
それにしても、遠くの会合などで「おうみ塾?おうみ教育社?あっ、知ってます。メンタームを作ってますね」と言われるのは困るゾ。
本日の写真は、自転車野郎・板東先生。彼はイタリア語がうまい!
そして、「あんなに食べるなんて」と宮本先生がびっくり仰天したそうです。


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