黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

良かった、よかった。しかしっ!

2006-02-16 15:39:24 | Weblog
昨日は、滋賀県の県立高校・特色選抜入試の合格発表。生徒個人への通知なので、ヤキモキしながら膳所教室で電話を待つ。宮本先生と北村先生は、電話が鳴るたびに「そら、来たデ!」と飛び上がらんばかりの姿勢。そばにいたジョセフ先生に笑われました。
私も大ヤキモキ。何しろ新しい制度での初めての入試ですから。
まず大津高校を受験したYさんが「合格しました」と来訪。9.96倍という極端な高倍率を突破しての合格です。次に、彦根東を受けたK君から合格の報告。さりげなく「うかったし」と。K君、次はいよいよ甲子園です。期待!
続いてKさんも石山に合格。そこからは、ずーっと待って待って「こりゃあモシカすると…」と心配。こういう場合、良いことは考えないですね。
やっとJさんから「石山高校に合格しました」と電話。
そうこうするうちに各地の教室から合格の報告が入り始めました。
特色選抜、大健闘でした。合格した生徒たちは早速、「次は高校の予習やデ」などと厳しく言われながらニコニコが止まらない。
不合格組の方が、まぁそりゃあ、あの倍率ですから。しかし、彼らには一般入試があります。不合格も青春の足跡。ここからキリリッと再出発しますよ。
滋賀大学附属中から膳所高校への合格者10人との話。それが本当なら、おうみ塾の生徒が半分の50%だから、附属組は好結果ですよ。
私も気持ちを切り替えて、後に続く生徒のお尻をグイグイと押しましょう。

今日の写真は、長~い黒板消しを使う栗東教室のマドンナ=朝田先生で~す。
ゆっくりとていねいに消していますね。

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