偉大な天才科学者に続いてくれー。と。

理科離れと言われます。私、理科担当ですけど、本当に理科離れですよ。授業で、ちょっと難しいことを説明すると生徒は「ムズイ。わからん。疲れた」と泣き言ばっかり。ちょっと難しいぐらいのところが面白いのに。そのくせ「コンピュータの専門家になりたい」「医者がいい」などと甘いことばっかり考える。
で、理科主任の前川先生が画期的な確認テストを発明しました。世界と日本の偉大な天才科学者の業績と名前を出題しようというプラン。
今の子どもたちは、伝記というものを読んでいない。野口英世も知らない。そのくせ1000円は欲しい。
そういうところを知っておくと、勉強の栄養分になります。小学生と中学生の共通問題にしよう。お手並み拝見です。

昨日は、授業中にシャープペンシルをクルクルと回してはゴトンと落とす生徒がいて、「回すな。回すのなら絶対に落とすな！」と叱った。すると、回して落としたから、地震と雷と火事と親父が一緒に来たぐらいに激しく怒鳴った。
今日は草津駅前教室を担当。穏やかに教えましょう。
今日の写真は、科学者を育てる科学者＝前川先生。新しい唐崎教室が完成しましたね。餅まきもヨロシク！