黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「冬のソナタ」か「八甲田山」か。

2008-02-10 09:53:41 | Weblog
「冬なんだから、1回や2回は雪が積もらないと雰囲気が出ないじゃないか」などとお気楽なことを言っていたら、積もりましたー。朝から降り始めて、夕方には雪景色。野田先生は体調を崩してダウン。風邪か中国産ギョーザか。
雪道を南草津教室へ。今日は京都の私立高校の入試もあって、教室は閑散。国語特訓という臨時のクラスがあるのに、女生徒1名だけ。少し待って、男子1名が来たので授業をスタートしました。「雪のため20分の遅れが出ております」というしだい。
その後、京都の受験から直接塾へ来る生徒多数。「明日も明後日も試験です」という生徒もいます。内心では「そんなハードなスケジュールなら塾の授業はサボってもいいのに」とは思いますが、それでも塾に来ているのだから、教える方も頑張らないと。同志社高校を受験した生徒が「福井先生がリストを配って授業をしてくれた石見銀山が、本当に出題されました。教えてもらっていたからOK」と。こういう報告は嬉しい。が、塾は予想屋じゃないですから。その1問で決まるわけでもないし。同志社高校の社会は問題数が多いから、今年も「とにかく忙しかった」ようです。後半戦の健闘を祈るぞ。
雪で道路も大渋滞。送り迎えの保護者の車も渋滞に巻き込まれて難儀なさったよう。結局、欠席者多数で、欠席した生徒宅への電話連絡は高木先生にお願いしました。高木先生はノドを傷めてシブイ声になっているのに、すみませんでした。
お母様方が「しぶい声の高木先生」と誤解なさったかも。実際にはかん高い明るいポップな声ですよ。
授業の後、女生徒たちが雪合戦を始めた。手が冷たいだろうに、元気なもんだ。青春の美しい情景。「冬のソナタ」の映像のようでしたよ。
今日は朝から石山教室で留守番係。「高校生が自習に来るから」と林田先生も出勤して来られました。大学入試もまもなく2次試験。雪景色の中、青春がキラキラと輝く冬です。
写真はモップを構える野田先生。いざ、勝負!と、気合いを入れて、これから教室の掃除です。さすが元・剣士ですね。

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