ビッグ・バン以前の宇宙は何だったのかなぁ。

南草津教室で中２理科、中３理科の授業を担当。夏期講習会の期間中にも何回か顔を出していたけど、授業そのものは久々。気のせいか、生徒たちが少しずつ大きくなっていたような…。
中２では電流のまとめから「磁界」へ。並列回路の合成抵抗の求め方などなどを説明しましたよ。後半は磁界へ。ここは難物ですが、ぼちぼちと。
中３は「宇宙」で、居眠りをされないように気合いを入れて授業をしました。結果はメデタク「居眠りゼロ」。この時期に居眠りをするのは、たぶん「夜遅くまで勉強した」ではなくって、パソコンやらメールですよね。そんなものに負けてたまるかー！と頑張りました。天体は中学理科の中でも面白いところ。でも現代っ子は天体には興味ナシということもあります。「うん。これは面白いぞ」と思ってもらえるように工夫しなければ。
生徒たちには「ビッグ・バンの前には、宇宙というものは無かったのです」と説明していますが、ここは難しい。何回も宇宙の本を読んでみたけど、どうにも哲学のような宗教のようなところで、私自身がちゃんと理解できてないなあ。でも、ワクワクするところです。生徒たちにワクワク感が伝わるでしょうか。「福井先生だけ勝手にワクワクしていたぞ」ではいかんしなぁ。
南草津教室の庭園で勢いよく伸びたゴーヤも、いよいよ終盤。緑の実があと１個ぶら下がっている。そうそう、講師Ｋさんが「沖縄に旅行に行きました」と沖縄名物サーター・アンダギーをお土産に持ってきてくれました。ＮＨＫの「ちゅらさん」に登場したお菓子。高木先生は「おふくろが作ってくれたドーナツと同じ味だ」と言いながら、嬉しそうに食べておられました。で、私も２個、３個いただきました。ありがとうございます。
写真は、前半期の「ＯＭＩカップ」で獲得したトロフィーを自慢する八幡桜宮教室の太田先生。秋の戦いが迫っています。さて、トロフィーは誰の手に…。