黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

小論文コンテストの賞品は万年筆。加野先生賞は何?

2009-06-02 15:32:41 | Weblog
OMIカップが終了。採点して、さてさて結果は。中3の理科は難問だった。「随分手直しをして、簡単にしました」というつもりだったけど、この時期の生徒たちにはそれでも厳しかったらしい。ま、学問の世界は甘くない。
続いて今週は「理科の暗記テスト」を実施。これには教室の1等賞に「加野先生賞」が贈られます。さて、何だろうか。ふふふ、お楽しみに。本当は、まだ決まってないのです。加野先生が何か素敵な、センスの良い、もらった生徒が大喜びをするような、役に立つ…加野先生、よろしくー。
数学では一斉に図形の授業が行われます。で、こちらでも「前川先生賞」を贈呈します。前川先生は琵琶湖の北岸の出身だから、美味しいフナ寿司かもしれない。そりゃあ無理か。フナ寿司は高いし、独特の強烈な臭いがあって生徒は食べられないかもしれません。賞品は…メダカ寿司か?
国語の作文&小論文コンテストでは、鼎先生のこだわりで賞品は万年筆。今の生徒は、万年筆を見たことがないらしい。実は私、希少生物の「万年筆党」です。胸には必ず万年筆。授業用の白衣の胸にも万年筆。クラスのファイルに書きこむ授業記録も万年筆。時々、生徒が「あれー?それ、何。えっ?万年筆???」と言いますね。
で、鼎先生も万年筆へのノスタルジーがある古生代青年らしく、賞品は万年筆に決めたようです。「やっぱり文章を書くのはボールペンではなくて、万年筆でしょう」と古臭いことを言っていた。私は「そのとおりである!」と思いますけど、さて生徒はどう受け止めるのだろうか。とにかく、風格、格調、伝統。万年筆を目指して頑張れー。
今日は火曜日の会議で「青葉キャンペーン」の実施手順の確認など。インフルエンザで日程がずれています。
次に、夏期講習会のスケジュールも手直し。これまたインフルエンザの影響で、学校の夏休みの期間が変わりそう。夏休みが短くなっても、おうみ進学プラザの夏の勉強の量は変えませんよ、断固。でも、日程は調整していかないと。
これから真野教室へ行く予定。理科授業では暗記テストを実施する日です。お手並み拝見ですよ。真野教室の生徒諸君、カッコイイところを見せてくれ。期待しつつ湖西線に乗ります。
今日の写真は、野洲教室の立体パズル地球儀。太平洋のあたりは青いばかりでヒントが無くて大変だった。見事に完成しています。またくずして、もう一回組み立てるのだろうか。竹中先生、落としてはだめですよ。組み立てるのに何ヶ月もかかるから。
後方の壁には日本地図、世界地図。そして都道府県パズルもあります。これは簡単だから、くずしてもOK。





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