黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

電車の旅は続き、ICOCAがどんどん減っていく。

2009-06-05 12:22:50 | Weblog
昨日は石山教室で夏期講習会・理科のテキスト原稿を訂正。ミスを直して、ついでに図も少しだけ手直し。作業をしていたら図があっちこっちと移動して、ページも繰り上がったり後ろへずれたり、えらいことになった。何とか立ち直る。
次に真野教室へ。早い時間から模擬授業をやってましたね。川合先生が色々とアドバイスなどを。
この春から塾の名前が「おうみ進学プラザ」に変わったのに、看板は「おうみ塾」のまま。もっとクラシックな「近江塾」という漢字の看板も残っています。これを一斉にドンと取り替えるとなると、作業が大変で、費用も予想以上に…むむむ。今のところは水口城南教室だけが「おうみ進学プラザ」の看板になってます。そこで、山口先生が「簡単に取り付けられる大型の表示板を」と提案。まもなく各地の教室の外壁に、鮮やかな看板がつきます。その取り付け位置を川合先生と相談しました。目立ちますよ、きっと。真野教室の生徒諸君、お楽しみに…というほどのことでもないか。ま、ちゃんとした名前が表示されるのは、いいことです。
取り付け位置に困っている教室もあります。屋上にババーンと派手に、という傾向の塾ではないし、これまで看板や宣伝についてはあまり意識しなかったから。
「うちの教室に看板なんかつけても、見えませんよ」と悲しいことを言う人もいまして、なかなか難しい。大きくて派手な看板をつけて、それが電車から見えたとして、はて何かいいことがあるだろうか。無いですね、きっと。これまでの経験では、看板とかポスターは、それを取り付けた本人だけが熱心に見る。ご通行の皆様は、見ません。だから、うちの塾では紙に書いたポスターを窓にバーンと貼るようなことはしません。せっかくの窓がふさがれるし、見た目も汚らしい。
で、今回は外壁に看板を取り付けます。山口先生、気の利いたデザインをよろしくー。大丈夫かなあ。
真野教室から堅田教室へ。真下先生の小学生・算数を見学す。真下先生が、授業の前に黒板に図形をかいて準備していた。生徒を迎えに教室を出たスキに、図に落書きをしてあげました。すると生徒たちもチョークを持って行って、楽しい絵になりました。あのあと、面積の計算に使用したはず。楽しい面積!
次に膳所教室へ。中2の社会科と理科の授業を見学。こうして駈け巡っていると、JRのカードICOCAの残金がどんどん減っていく。すると私のお小遣いが減っていく。でも、元気な生徒たちにも会えるし、いいです、いいです。
今日の写真は堅田教室。授業の前に真下先生が生徒たちといっしょになって黒板に落書きをしています。授業が始まったら「このニワトリの面積を計算しましょう」という展開でしょうか。心配になってきた。

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