黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

風林火山!「風鈴 対 万年筆」。

2009-06-30 15:39:19 | Weblog
おうみ進学プラザの大型テスト社会科「都道府県テスト・ファイナル」の優秀賞は、小野先生が選んだ南部風鈴。南部鉄器でできた風鈴で、チリリーン♪と涼しい音ですよ。テストの問題にも南部鉄器が登場していますから。風流な選択で、小野先生ヒット1本。
次に、これも大型の一斉イベント国語科「小論文、作文コンテスト」も行われて、こちらの優秀賞は鼎先生が選んだ万年筆。しぶい。夏目漱石、森鴎外、志賀直哉に川端康成…文豪の世界を感じさせますね。鼎先生、ヒット1本。
今日の会議では、二人の先生がお互いに「うちの教科の方がイイですー」と。う~む。甲乙つけがたい勝負です。
おうみ進学プラザは、塾の中では「物をあまり配らない」という伝統があるのですが、まぁ貧乏な伝統ですけど、品物をポンポンと渡してどうのこうの、そういうことをあまりしません。このシーズンは、配りまくっているような感じだけど。大型のテストが続いたからですね、きっと。生徒諸君よ。何かもらえるから頑張るのではなくて、自分の学力を鍛えて、そして特に優秀ならば栄誉をたたえられるわけで、「何かもらえるの?」というのは後回しですよ。以上、念のため。
今日の会議では、まず先生と講師の皆さんの衣装と髪型について基準を相談。服装がだらしなくなってはいけませんから。「ヒゲはダメじゃないですか」「いや。それは…そのお…勘弁してください」などなど。最初から社長のピンチでした。
続いて小学生6年生のの新型クラス「中学進学マイ☆スター」の打ち合わせと説明。これはフレッシュ、そしてフレッシュ。琵琶湖の北の今津方面で「小6夏の勉強合宿」も開催するそうです。
高校生向けの河合塾マナビスは、膳所校を開校。開校予定日は7月25日で、野田先生と山口先生がブンブン、ビューンビューンと準備中。まず甲子園を目指して走る。次に河合塾マナビスで勉強する。高校生、がんばるべし。
そうこうするうちに、今週は学力診断テスト。樋口先生から「社長が作った中2理科は難しいですー」と言われました。ドキッ。ま、理科は…がんばりなさい。世の中、甘いことばかりではないのです。難しすぎたかなぁ。中1理科は大丈夫かなぁ。とにかく生徒諸君の健闘を祈る私です。夏こそ理科!
今日の写真は守山教室のミーティング。生徒たちが帰った後、授業のようすなどを話し合っています。「A君とBさんは疲れ切っていました」「最近Cさんが絶好調ですよ」などなど。

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