黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

プラザ・カップ終盤。交換研修も最終日です。

2011-10-08 08:38:13 | Weblog
秋晴れの土曜日。えー、滋賀県琵琶湖上空は航空路の合流点になっております。空にもハイウェイのようなものが指定されている。勝手にブンブン飛び回ると危ないからね。で、関西空港や伊丹空港から飛び立った飛行機が東へ向かうときは、ぐるぐる回って上昇して、琵琶湖の上空でルートに入ります。そういうわけで、琵琶湖上空には飛行機雲が何本も見られます。諸君の青春の航空路も、美しい飛行機雲のように輝いて、そして琵琶湖から日本へ、世界へ。ふむ。いきなり青春を語ってしまいました。
次にハト問題。南草津教室のハト御夫妻は、まだ粘っている。で、ハイテク新兵器「ハトよけスプレー」なるものが登場。畑先生がプシュプシュと噴射しまくる。近畿大学が研究開発とか。「あれっ?この臭いは、どこかで…」と。ハイテクなのに懐かしい香り。私の判定では、これは猫の尿、オシッコ、猫ションの臭いですね。スプレーには「天然素材」と書いてある。近畿大学は、たくさんの猫を飼育して、そして尿を集めて缶に詰めて…違いますか。
交換研修で茨城県から遠征して来ている佐藤雄太先生、昨日は野洲教室で中2数学を担当していただきました。「みんな、茨城県について思いつくことを書きだしてみて」というスタート。が、but、生徒たちは苦戦す。「イバラキケン?どこ、それ?」と。食べ物で「納豆」は出ました。ヒント「宇宙開発の…」で「NASA♪」「いや、NASAは無いよ」やら「有名な大学があるよ」「あっ。東大!」やら、「大きな湖があって、最初がカ、次がス、最後はウラ」では「カスウラ♪」などなど。水戸黄門も現代っ子は知りませんでしたね。茨城県は一次関数よりも難問でした。
交換研修の最終日。佐藤先生お疲れでしょう。いよいよ最終コーナーの南郷教室です。御健闘を。そういえば、おうみ進学プラザから茨城県へ遠征している加野&佐藤理絵先生はどうしているかなあ。本場の納豆と、フレッシュな教材や授業を満喫していますでしょうか。
プラザ・カップも今日でゴールイン。こうして、先生たちも生徒諸君も「勉強の秋」を進み行く。写真は野洲教室での佐藤雄太先生の授業です。流れの良い授業で、関東の言葉が新鮮でしたね。

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