黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

湖西に響く英語&国語のノック。奇跡のイレブン・山彦打線復活か。

2011-10-15 09:01:39 | Weblog
昨日は唐崎教室へ。「う~ん。この雨の中を…」と逡巡したけど、エイヤッと出動す。それにしても、唐崎教室に行く日は雨が多いような気がします。近江八景、唐崎の夜雨。
雨の中、中学2年生が次々とやってきました。佐藤理絵先生が授業開始。佐藤先生は野洲&守山教室の先生で、ついこの前まで茨城県の塾へ交換研修に派遣されていました。滋賀県へ帰ってきて、秋から皇子山&唐崎教室へ異動です。研修の成果が湖西で花開く秋。
生徒たちは「この先生、だれ?」というようす。最初は自己紹介からスタート。「私の言葉が少し変だと思うかもしれません。徳島県出身ですよ」と。徳島県は四国の中でも関西弁に近いエリアで、私には同じ言葉に聞こえます。佐藤先生によれば、それでも少々違うのだそうです。「せこい」という単語の意味が完全に異なる。そういうことを説明しておられました。で、いよいよ国語の確認テストから授業開幕。「私は、作文まで一気に行きます。しっかりネ」と。
佐藤先生の母校は、甲子園で何回も優勝している強豪。蔦(ツタ)監督率いる山彦打線が甲子園で大活躍。奇跡のイレブン=部員11人の小さな野球部が、大都市の野球エリート校をバッタバッタとナギ倒して快進撃でした。野球部員の生徒諸君は知っているかな。お父さん、お母さんならきっと御存知のはず。
そういうわけで、唐崎&皇子山教室では佐藤先生の英語の猛烈なノックの音が、比叡山に響き渡ります。全国制覇!

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