猛暑です。これでも琵琶湖があるだけ京都よりマシですねどね。京都に比べて2℃ぐらい低いですから。それでも、市街地を歩いていると暑い暑い。たこ焼き、ユデダコになりそうです。
夏期講習会の勉強イベント「理社まる3Days」の3日目。会場の光泉高校では幹事長の加野先生がテキパキと指揮をとっています。なにしろ暑くて、体調を崩してしまう生徒も。でも、3日間頑張り抜きました。
今日の担当は社会科が藤野先生で、理科が私でした。藤野先生は「歴史を全部やるぞ!」と宣言して、そんなわけにもいかず江戸時代のあたりで終わってしまうことが。ところが今年度は快調にブンブンとばして明治へ。なんと、第1次大戦まで片付いて「国際連盟は…」まで進みました。新記録です。
私は、先発した加野先生、前川先生が「テキストは消化していません」とのことだったから、まずテキストで「音」の計算問題。CDを持ち込んで甲子園の応援ブラスの音楽を大音量で鳴らして、過酷な状況の計算問題でした。
写真は光泉高校の近くの水田。猛暑をものともせずに稲穂が豊かな実りへ。そして指揮官の加野先生。
光泉高校の校舎には応援の垂れ幕があって、各種スポーツの活躍のようすが伝わります。がんばれ、青春!
授業の途中で顧問の大先生が駆けつけてくださって、生徒たちへのメッセージを。大先生は昨日、彦根東の応援のために甲子園へ行っておられたそうですよ。「後半戦の戦いは見事でありました」と試合の講評も。そこから青春の取り組みを語っておられました。
藤野先生の歴史。これはもう世界遺産レベルで、富士山を超えています。