爽やか！健闘！彦根東高校。

彦根東高校vs.花巻東高校は好ゲームでした。彦根東高校は強豪を相手に大健闘。敗れはしましたが好試合で、あちこちにファインプレーがありましたよ。
アルプススタンドが真っ赤に染まっていて、見事。ものすごい声援でした。
先発も好投して、そして８回から登板したリリーフのピッチャーが鮮やかでした。切れの良い球で連続三振に切って取った。あれで試合全体がピリリッと引き締まった。「あそこで１本出ていたら」「あの打球が…」などと色々と思うけれども、そこは甲子園です。
出場した選手、応援した生徒もＯＢも、青春の赤い花、夏の思い出ですね。
写真は夏期講習会。廣瀬先生＆樋口先生は頑張ったヨイコに「３時のおやつ」を用意していました。村上先生（守山教室）はサッカーのオランダ・チームのユニフォームで。南草津教室の白川先生も登場。背後の黒板には「12時間特訓」の経過時間が書き込まれています。よくぞ粘り抜きました。ゴールは近い。
お盆が明けたら後半戦が開幕。その前に「理社マル３Days」や「理科の勉強合宿」もあって、暑さに負けないパワフルなプログラム。がんばるぞ。オウッ。

猛暑の晴れ舞台。いざいざ。

猛暑の日本新記録。高知県の四万十市で41℃になったそうですが、体温より気温の方が高いというのは強烈だろう。空気によって加熱される状態ですよね。ゆだってしまうじゃないか。気温というのは「地面から120㎝の高さで、風通しのよい日陰」の空気の温度。しかも地面は芝生。すると、現実には生活の場所はもっと高温になっているだろう。
各地で熱中症のニュース。去年の節電騒動は？お隣の韓国では原発が停止中で、官公庁や交通機関がクーラーをストップ。日本よりは北にあたるけど、それでも大変だろう。
さて猛暑の中でも甲子園では熱戦が展開中。今日はいよいよ彦根東が登場します。相手は岩手県の強豪・花巻東。次々と有名選手を出している有名校に、公立のフレッシュな高校が挑戦。がんばれー。私、「彦根東は、かなり行ける！」と思っているのです。あのチームの実力は相当なもので、甲子園出場はマグレや幸運じゃない。長い伝統を誇る名門校の初出場だから、応援団がものすごい人数になっていると思うけれども、それが追い風、勢いになれば。風林火山！猛暑の甲子園をさらに熱くする赤鬼魂。
＊小中学生へ、歴史の勉強。彦根東が赤一色の応援をするのは、彦根藩の装備が赤で統一されていたから。甲斐の武田信玄の軍団を徳川家康が井伊家に与えて、強力な武士団を作ったからです。そういえば甲子園に出た上田西高校も赤で、同じく武田軍団の真田氏の色だった。山梨県の日川高校も勝ち進んでいる。今年の甲子園は赤い旋風だ。
写真は応援団長スタイルの八幡桜宮教室・荊木先生。ふれー、ふれー♪