近所をウロウロしていたら青々と茂った麦畑がありました。島崎藤村は麦の色を春の指標にしていますが、これはもう「春たけなわ。間もなく初夏へ」というパワフルな色です。レンゲも菜の花も咲いていました。
*農村出身の筆者註;レンゲは勝手に生えているのではなくて、栽培しているのですよ。マメ科の植物なので、根に根粒菌が住み着いて、これが空気中の窒素を取り込む。そしてやがては田んぼの肥料になるのです。美しくて肥やしにもなるレンゲ。
写真は引き続き甲西教室。鼎先生と筈井先生です。このペアで「カナダからの手紙」を歌ったら生徒たちが喜ぶ…喜びませんか。知らない歌ですか。古い!そうですか。
甲西教室の個別指導ではホワイト・ボードをフルに活用しています。ベテラン講師がアドバイスしてくれるらしい。
河合塾マナビスの高校生も黙々と健闘。野球部員がいたので雑談など。「甲子園を目指して頑張ろう」と「美人女子マネージャーの青春問題」など。楽天の則本投手に続け、と言ったら(筆者註;則本投手は八幡商業時代の女子マネージャーと結婚したのだそうです)「うちの野球部は、部内での恋愛は禁止です!」と言われてしまった。そうなのか。そこを乗り越えていくのが青春です。で、文武両道で河合塾マナビスの頑張りを。