日曜日、久々に映画館へ。映画はハズレをひくとショックが大きい。文庫本よりも高いですから。1800円ナリのクジ引きです。今回は「硫黄島からの手紙」を。新聞の評で得点が高かった。アカデミー賞の候補にもあがっている。韓国の新聞も、ケチをつけながらも総じて誉めていた。
で、結論の前に気になったことを。最初と最後のシーンの組み立て型が韓国の戦争映画「ブラザーフッド」に似ていませんか。
映画は、名作でした。真面目に作ってあった。ちょっと日本兵が単純に叫びすぎる傾向があったけれども、しっかりと描いてありました。
アメリカ映画の「パールハーバー」は駄作だった。零戦がスターウオーズの悪役のロケットのように逃げ回る。で、どんどん負ける。おいおい。ま、安上がりの娯楽作品でした。「硫黄島からの手紙」は、同じアメリカで作ったとは思えない出来映え。日本兵を中心にしてアメリカ人が作ったというところがすごい。それを評価するアメリカの映画人もすごい。
子供のころに日本製の戦争映画をたくさん見たけれども、いずれも三船敏郎、鶴田浩二なんぞが主役で、日本軍はつにかく強い。で、運悪く負けたという流れでした。「戦争に負けて悔しい」というスタンスで作ってありました。戦争映画を作るというのは難しい作業なんだろうと思います。戦争賛美になったり、反戦映画になったりで、スローガン抜きに映画として作り上げるのは簡単ではなかろうと。
Joseph先生が「見に行きたい」と言ってましたが、ちょっと厳しい。ハリウッド製ながら全編日本語という珍しい作品。だから日本での上映では字幕が無いのです。
英語の上手い古久保先生にでも通訳してもらわないとわからないだろう。古久保先生だって現代の日本人だから、大本営とか連合艦隊、憲兵隊なんかわからないですよね。すると歴史に詳しい藤野先生も必要になります。
今日の写真は、Joseph先生の守山教室での授業風景。ゲームのようなものもあって、明るい授業でした。中2の生徒たちも頑張っていた。私、この写真を撮りながら一生懸命に英語を聞き取ろうとしましたが、すみません、ところどころわかりませんでした。
で、結論の前に気になったことを。最初と最後のシーンの組み立て型が韓国の戦争映画「ブラザーフッド」に似ていませんか。
映画は、名作でした。真面目に作ってあった。ちょっと日本兵が単純に叫びすぎる傾向があったけれども、しっかりと描いてありました。
アメリカ映画の「パールハーバー」は駄作だった。零戦がスターウオーズの悪役のロケットのように逃げ回る。で、どんどん負ける。おいおい。ま、安上がりの娯楽作品でした。「硫黄島からの手紙」は、同じアメリカで作ったとは思えない出来映え。日本兵を中心にしてアメリカ人が作ったというところがすごい。それを評価するアメリカの映画人もすごい。
子供のころに日本製の戦争映画をたくさん見たけれども、いずれも三船敏郎、鶴田浩二なんぞが主役で、日本軍はつにかく強い。で、運悪く負けたという流れでした。「戦争に負けて悔しい」というスタンスで作ってありました。戦争映画を作るというのは難しい作業なんだろうと思います。戦争賛美になったり、反戦映画になったりで、スローガン抜きに映画として作り上げるのは簡単ではなかろうと。
Joseph先生が「見に行きたい」と言ってましたが、ちょっと厳しい。ハリウッド製ながら全編日本語という珍しい作品。だから日本での上映では字幕が無いのです。
英語の上手い古久保先生にでも通訳してもらわないとわからないだろう。古久保先生だって現代の日本人だから、大本営とか連合艦隊、憲兵隊なんかわからないですよね。すると歴史に詳しい藤野先生も必要になります。
今日の写真は、Joseph先生の守山教室での授業風景。ゲームのようなものもあって、明るい授業でした。中2の生徒たちも頑張っていた。私、この写真を撮りながら一生懸命に英語を聞き取ろうとしましたが、すみません、ところどころわかりませんでした。