黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大は小を兼ねるぞ。

2024-11-23 11:32:30 | Weblog

 

中3クラスの授業。このクラスの生徒たちも、静かに気合が入ってきました。
授業では、かなり面倒な、難しいところをやっています。面白くないだろうなあ、と思いながら。
それなのに、ちゃんとついて来ます。秋からは授業時間を30分間延長の大盛授業。
120分+30分=150分の授業です。考えてみれば生徒たちにはハードな、そして担当している私も…頑張るぞ。
確認テスト、さすがに100点満点は出ませんが、いい線まで。この調子です。
「勉強しに来るから、塾が開いている時間を教えて」
と。
生徒の都合と塾のスケジュールがうまく合わないこともあります。宮本先生が確認。今週は、ちょうどいいぐあいに開いています。
「家では勉強できんのかなあ。勉強しに来るんやから、偉い!…けど、ホンマは家でも勉強できるようにならんとあかんけど、まあ勉強しに来るのはいいことや」
しだいに受験勉強が本格的になっていきます。
なお、私は飴玉の補給係です。
今回は、クラシックな昔ながらの飴玉を用意していました。
「これ、美味しいけどなあ」
大きすぎるから、休憩時間に食べきれないそうです。
大は小を兼ねるぞ…兼ねるかなあ。

紅白歌合戦。
ニュースによれば、石川さゆりは「津軽海峡冬景色」じゃなくて「能登半島」を歌うらしい。これがまた名曲。ヒロインが乗っているのは北陸本線か。あるいは能登半島を走る支線でしょうか。そういえば私が雪の能登半島を輪島へ旅したのは…。あ、オジサンが窓の外を見ても、演歌にはならんなあ。
  能登は、やさしや。土までも。
あのときに訪問した江戸時代の庄屋さんのお家、廻船問屋だったか、時國家は、地震で損壊と聞きましたが、なんとか元どおりに。

そこで紅白歌合戦を論じます。
えーっと、出演者が…わからんぞー。
紅組女子、わかるのは5人(組)。
初出場のME:Iというグループ。おめでとうございます。そして、みなさんを何とお呼びすればいいのでしょうか。
メンバーは、オーディションで激しい競争を勝ち上がったそうです。そのまま一気に紅白に出演。甲子園のような、ステージのスポーツですね。
白組男子、わかるのは郷ひろみ、南こうせつの2人だけでした。出演、お疲れ様です。

写真は引き続き京阪電車石坂線。
京都アニメーションの「響けユーフォニアム」の電車です。
思い出をのせて、たくさんの青春をのせて、琵琶湖畔を走ります。

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