黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

またポカポカと。冬はどこへ行ったんじゃろうか。

2007-02-03 14:27:51 | Weblog
困ったことが1つ。理科の主任の前川先生によれば、今年度の分の小5、小6のテストをまとめて、小学理科の宿題用「エブリディ・レッスン」にするらしい。自分で作ったテストが製本してもらえるのはうれしいけど、さて、それでは新年度のテストは…。全部また新作をせねばなりません。うわ~。春からも頑張りましょう。
節分で、昼食を買いに行ったスーパーには豆と巻き寿司が並んでおりました。私はパン1個、飲むヨーグルトと、「手作り 割りチョコレート 500g詰」498円ナリを買いました。なぜか栃木県那須郡那須町の有限会社菊地商店製造。はて、那須といえば高原地帯。そんなのころでチョコレートが?ま、アルプスの山国スイスでもチョコレートが名物だというから、那須高原でもいいか。塾の仕事は不規則で、弁当を食べ損なうことも多い。「やれやれ、やっと一仕事片づいたぞ。では、腹が減ったし、ここらで…」というタイミングで生徒が来る。保護者が、取引業者が。電話がかかってきて「明日が締め切りなのですが、まだテストの原稿が出ていませんね」「わわわっ!すぐに作って送ります。すぐです。もう完成していますから、すぐに」で、まったく完成していない。そういうことで、御飯を食べ損なう。そういう場合にはチョコが便利です。田上教室の匿名希望K先生、野洲教室の匿名希望T先生、栗東教室の匿名希望A先生、草津駅前教室の匿名希望Y先生などもチョコレートで生き抜いているらしい。
このチョコは500gのコンクリート板みたいな物体だから、1か月は大丈夫でしょう。バレンタインディというものを素通りしても生き抜けます。
県立高校の特色&推薦入試の倍率発表。八幡商業が定員割れ。担当している受験予定の生徒がたまたま欠席していたので、気になって電話したら「推薦で出願しています」とのこと。これで合格間違いなし。「国際情報が定員ピッタリでショック。学校で無理だろうと言われたから諦めたのに」などと、悲喜こもごも。チャンスを増やしている一方で、県立高校の選択は複雑になった。
昨年度の倍率トップ・草津東高校は募集定員枠倍増で倍率ダウン。大津高校は相変わらず高い。膳所、石山、東大津、守山は、これはもう当然ながら4~5倍の激戦です。「ここで決める!」という決意で突撃していただく。昨日担当したクラスでは、女子生徒たちが「無理。もう絶対にムリー」と。あれは、はしゃいでいるのか、泣いているのか。特色&推薦も今年で2年目。今度こそ良い問題を用意していただきたい。
今日の写真は、私立高校の入試で応援に立つ藤野先生。生徒を見つけると「元気でやって来なさい。リラックスしてるかい」と声をかけていました。で、車の多い場所だったので「はい、ストップ。ちょっと待ちましょう」と交通整理もしておられました。

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