黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

新方式!先発登板で、途中で若者につないで降板。

2008-04-11 15:03:55 | Weblog
南草津教室で授業。中2理科と中3理科の2試合。「修学旅行でポカーンと欠席者が」と聞いていたのに、それほどのこともなし。さて旅行先でのお天気はどうだったかな。
授業は青年講師と私のペアで。年齢的な問題ではないですよ、念のため。社長としての役割もあるし、何かと忙しい。で、あらかじめペアを組んでおいて、私が先発して2連投したり、押さえに回ったり、後方で暖かく厳しい視線を注いだり。こういう斬新なシステムです。どうも生徒たちは「若いカッコイイ先生の方がいいなぁ」と思っているフシがある。「えっ?今日も社長が授業をするんかあ」と言われてしまう。生徒というのは遠慮も気遣いもゴマすりも無いですから。「はいはい。残念ながら私ですよー」と授業開始。もしかすると宿題のチャックが厳しいからかもしれない。でも、ゆるめないからね。
今回ばかりは私も助かった。まだゲホンゲホンと咳きが続いて声が出ない。だいぶん治ってきて、咳そのものは大したことはないけど、いつもの美声ではないのです。これはこれでシブイ声で、自分では気に入っているけれども、生徒諸君には聞き取りにくいかもしれない。で、途中で青年講師と交替してベンチへ。熱心かつていねいな講師で、こりゃあ負けちゃあおれぬと思いつつ。
写真は福島県会津若松市・鶴ケ城。近江の戦国武将=蒲生氏郷が基礎を作った城下町で、とてもよいところでした。東北のメインルートからはずれているので、なかなか行きにくい。だから余計に良い城下町ですよ。お薦め!
私、自分用に会津木綿1反を買ってきたけど、さてどうやって着物にしたらいいのだろう。小学生の頃は家庭科が得意だったけど、あの時に縫ったのは雑巾だったから。


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