黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

バラとスミレとカーネーションと。

2008-04-18 13:26:35 | Weblog
南草津教室の花壇に植えたパンジーとカーネーション、ヒナギク(らしき花)はすくすくと。山吹も植えました。アヤハで買ったときは大きいと思ったのに、いざ花壇に植え込んでみると小さい!少ない!もっと山ほど買えば良かった。でも、きっと大きくなるはず。南草津教室のスタッフの皆さん、水やりヨロシクお願いします。
昨日、南草津で授業をして、生徒たちに聞いたら「花?気づかんかったでぇ」と残念な返事。青少年諸君、花を愛でる美しい心を持ちましょう。
次はバラ。変ないきさつで借りた池田理代子「ベルサイユのばら」を一気に読了。先に読むべき理科の解説書があったのに後回し。図書館で借りた推理小説は途中で中断して、「ベルばら」一気に。いやぁ、昔妹たちが読んでいたのを馬鹿にしていたけど、深い世界でしたー。歴史の解説も的確。フランス革命を背景に、美しい愛の物語が展開して、最後は悲しい結末でした。ちょっと…ウルウルしてしまった。
野田先生も「いやぁ。意外に面白くて」とか。小野先生も読んでいるはず。今後は社会科の授業に熱がこもるかもしれません。しかし、塾の確認テストにオスカル、アンドレイを出題しないように。
高校生女子に見せたら「こんなセリフ、嘘くさい」と一笑に。そういう時代なのだなあ。手塚治虫も池田理代子も文語的な様式美の世界だからなあ。
理科、中2は化学式。教科書を大幅に超えて教えています。きっと便利で面白いはず。そもそも今の教科書は薄っぺらで、あれじゃあ理科が面白いと感じられない。どんどん教えますからね。中3の「電流」は青年講師に担当してもらいました。彼はものすごくていねいな予習&準備をしていた。「力が入りすぎて失敗しました」と反省していたけど、そういう姿勢はきっと生徒たちにも通じます。
かなりの雨。これは植物には恵みの雨ですね。高木先生、しばらくは花壇の水やりをさぼっていいですよ。
写真は甲西教室・小野先生の授業中の笑顔。まるでオスカルみたい…じゃないなぁ。



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