黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

優勝カップ、来るかな?来い!

2012-10-07 08:47:30 | Weblog
「勉強の秋キャンペーン」の大型テスト「プラザ・カップ」が完了しました。土曜日が最終日でした。「前回は惜しかった。今度こそ!」と気合いを入れて取り組む男子2名。ライバルは青春の宝物だね。二人とも早めに解き終えて、それから時間ギリギリまで見直し点検をしていました。その姿勢は正しい。
「こりゃあ時間内には間に合わないなあ」と思っていた低速走行の生徒は、終盤でスピードアップして見事にセーフ。試験監督をしていた私は、ホッとしました。
「もうデキター♪」と制限時間の半分の15分で完了した生徒がいて、「見直しは?」「大丈夫」と心強い御返事でしたが、採点してみるとミス多数。このテストは100問もあるから、そりゃあ15分では無理だよ。反省を要す。
南草津教室では、私が実施した理科は苦戦。採点してみると、単純なところで失敗が多かった。畑先生が採点を終えて「社会科で96点の同点トップが2名いまーす♪」と。うむ。おうみ進学プラザ全体の集計では…期待しましょう。社会科の優勝カップが2期連続で南草津へ来るかもしれません。
10月20日(土曜日)に、おうみ進学プラザへ授業見学のお客様が来訪されます。それもかなり遠方から。この日は河合塾マナビスの担当者交流会を開催して、見学御一行様も。うむ。ここは生徒たちに良いところを…いやいや、普段どおりでいいですね。でも先生たちは普段よりも頑張って下さい。で、教室の整理整頓ヨロシク。私も掃除を頑張りますよ。
写真はプラザ・カップに挑む生徒たちの勇姿です。努力が大きく実る秋。

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プラザ・カップで実りの秋。

2012-10-06 16:21:19 | Weblog
おうみ進学プラザ「勉強の秋キャンペーン」の大型テスト「プラザ・カップ」は今日が最終日。がんばれー♪
昨日、私が実施した中3クラスでは「前回は惜敗。今度こそ高得点をゲットして、成績優秀者に名前を…」と勢いよく取り組んでくれましたが、さてさて結果は。うむむ。手痛いミスがありましたよ。「あ~っ、勘違いしてるー」と思っても、テスト中には応援できません。理科と社会科をそれぞれ100問。こりゃあ大変な量ですね。お疲れ様でした。
今回は小学生クラスで英語を追加しています。リスニングテストでは「わー、かんたーん♪」と喜んでいましたが、このまま英語大好き少年少女になってください。
写真はプラザ・カップに取り組む生徒たち。

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会社説明会の秋の部がスタートしました。

2012-10-05 14:33:55 | Weblog
秋晴れの金曜日。朝から膳所の本社で会社説明会を開催しました。大学生が次々と訪問してくれましたよ。ただし、昔と違ってインターネットでポンとお気軽に応募できるようになっていて、キャンセルも多くなりました。就職というのは重大問題ですから、あんまりお手軽に進歩するのも…企業側も大学生も困るような気がしますが。
私も「コホン。そもそも、エヘン、おうみ進学プラザと申しますのは…」と説明しました。竹中&村上コンビが先輩社員として質疑応答など。写真は大学生への説明会を担当した高木、竹中、村上の3人組です。さすが教室で経験を積んだ先生らしく、「最近の大学生はウンヌン」と先輩らしいことを言っていました。鋭い質問も受けたそうですよ。元気一杯の人、熱心な人、個性豊かな先生を見つけて下さい。
おうみ進学プラザの秋の大型テスト「プラザ・カップ」は終盤戦へ。とにかく問題数が多いから、最後まで粘り抜いて下さい。「手が痛くなった」という感想は、正しい!採点する先生たちも「手が痛ーァい」と言っております。


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学力、気力、体力。大型テスト「秋のプラザ・カップ」実施中。

2012-10-04 11:34:25 | Weblog

韓国の作家・玄基栄著「順伊おばさん」が県立図書館にあることがわかりました。県立図書館は遠くて不便。近所の図書館まで取り寄せていただくことになりました。こういうサービスは有り難い。滋賀県の図書館ネットワークはパワフルです。
ところで文句も。外国文学の書架をみると、たいていの場合「中国文学」のコーナーに韓国の本が並べられている。場合によっては中国の作家の中に韓国の作家が混じっている。中国と韓国の作家名は判別しにくいだろうけれども、ここは「日韓友好」など関係無しに、ちゃんと区分していただきたい。もう一つ、アメリカやイギリスの作家の本は、かなり質の低いミーハー本、大ハズレの三流推理小説やら荒唐無稽なスパイ・アクションまで収蔵しているのに、韓国の本が少ない。さらに、韓国の本のほとんどがヒットしたドラマの安直なノベライズもの。ちゃんとした文学作品が少ない。これには「現代の韓国では小説が不振で、むしろ日本人作家の本が大ヒットしている」という事情もあるわけでしょうが、それでも少ないのじゃないか。
作家と言えば、村上春樹がノーベル文学賞の可能性がありますね。私、好きじゃないですけど。大江健三郎も大嫌い(但し初期は良かったと思いますが)なのにノーベル賞。その点では「私に嫌われている」ということでもノーベル賞の条件を満たしていますぞ。
台風一過の秋空…とはいかず、グズグズ。曇天や秋雨をものともせず、おうみ進学プラザでは「勉強の秋キャンペーン」を実施中で、その中の大型テスト「プラザ・カップ」の週です。問題数が多いから、これはもう机の上の大運動会であります。秋を走れ、青春。
写真は、秋のムード満点の先生たち。華麗な秋、パワフルな秋。

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秋の味覚はチャーハン&餃子。

2012-10-03 08:37:10 | Weblog
秋の読書で、韓国の作家・玄基栄著「地上に匙ひとつ」を読んで、済州島の歴史の重さ、酷さにズシンと押されました。同じ作家の初期の作品を読みたいけど、さて図書館にあるかどうか。探します!
大阪市の教育改革案が発表されて、これがさすがにパワフル。この時期なので、いじめ問題への対応策が注目されているけれども、私はそれ以外の「小1から理科を教える」「土曜日にも授業をする」「力のある先生の給料を上げる」など基本的な部分での大胆な改革に注目したいと思います。橋下ブームが消えるまでに実現してほしい。そして「滋賀県もポケーッとしとったらアカンよ」と思いますが、さて嘉田知事に…無理でしょうね、たぶん。
昨日は所用で京都方面へ。駅付近で出会った高校生は都会派のオシャレな…かなり派手なファッションで、さすがは大都市京都の現代高校生。ところが高校へ向かって歩いていたら、小道ですれ違う高校生が次々と「コンニチワー♪」と気持ちよく挨拶してくれる。もちろんオジサン3人組も大きな声で「コンニチワー♪」と返事をしつつ歩きました。うむ。京都の高校生、礼儀正しいぞ。
高木、山口、私の3人で出かけて「せっかく京都へ来たのだから、京都らしい食事を」と、王将でチャーハン&餃子を食べました。京都の秋の味覚。
写真は、おうみ進学プラザの漫才コンビですか。違いますね。東京での1週間の研修について報告する村上先生と畑先生。研修で言われた「塾の先生は学者、医者、易者、役者、芸者であらねばならぬ」という話を紹介してくれました。東京での研修は充実していて、厳しかったそうです。私の持論では「よい勉強になりました」という仲良しニコニコ研修は、実はろくなものじゃない。ちょうど勉強の秋。村上先生、畑先生、研修の成果を教室で放射して下さい。守山教室と南草津教室の秋は、紅葉より先に燃え上がる。

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