黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

フレッシュ♪おうみ進学プラザの「秋の模擬授業大会」が始まりました。

2012-10-13 10:34:41 | Weblog
先生たちの「秋の模擬授業大会」を開催中です。12日(金曜日)の午前10時から、まずフレッシュ・リーグが開幕。若い先生たちが規定の教材で授業をしました。古久保先生と樋口先生が審査員で、私はお気楽に、本当は真剣に観戦しました。完全に同じページを選んでしまったケースもあって、それはそれで興味深かった。
春の模擬授業大会に比べて、格段に上達しています。ただ、若い先生のフレッシュさ、元気の良さというのは生徒たちにとっては大きな魅力で、「技術は向上したけれども、慣れてダラダラ」では魅力減。このパワーを100%そのまんま教室で発揮してくださいよ。
私は「ここが大事だよ、と言うだけじゃなくて、その場で頭の中に押し込む、刷り込むという工夫」について、偉っそうに講評したのでした。
個別指導と河合塾マナビスの担当者も「秋の模擬面談大会」を開催しています。学習相談や進路アドバイスについて、面談のチェックや練習など。一番若い八木先生の模擬面談の相手役は横田先生。「高校2年生女子」という設定でしたが、あんなにピシッとした怖い高校生が来たら八木先生、困り果てますよね。
勉強の秋の「作文コンテスト」の副賞を、実りの秋だからお米に決定。「商品券が」「いや、図書券で」などなどの御意見をここは強引に押し切ってしまいました。「えっ?お米ですか…。なんでまたそんなものを…」というハズレ感が美しいと思います。そして、少年少女達は「お米を手に入れて持って帰る」という行為の重要性に思い至る。美味しいお米にお母さんは喜んで下さるはず。で、元気にモリモリと食べて「勉強の秋」から「実りの秋」へ、そして「食欲の秋」へ。
膳所の本社→南草津教室→また膳所の本社→瀬田教室で授業→草津駅前教室→瀬田教室と激しく移動。おまけに相当な距離をテクテクと歩きました。秋の運動会のような一日。私の金曜日は、スポーツの秋♪ふぅ。
写真は、おうみ進学プラザ秋の模擬授業大会のようすです。フレッシュ部門の筈井先生(守山教室)と菅江先生(彦根&八幡桜宮教室)が出場。華麗に、あるいはパワフルに。

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