まず地味に「芸術の秋」から。崔洋一監督の映画をツタヤにあるだけ全部借りて、片っ端から見ていますが(そのせいで寝不足!)、これが予想を超える…駄作ばっかり。この監督のデビュー作が面白かったので期待していたのですが、残念。監督というのは有名になるとダメなのでしょうか。巨人・黒澤明も、後期になるとひどい映画がありましたからねえ。くじけずに見ますけど、ちょっと心配になってきました。
次にニュース。おうみ進学プラザの「勉強の秋キャンペーン」の「作文コンテスト」では、優秀賞の賞品がお米です。そこで「滋賀県のお米だけじゃなく、東北の本場ブランド米も」と思って探しました。お店にはある。しかし、製造業者が大阪だったり名古屋だったり。農村出身の私は「これって本物でしょうか。お米は素人には識別できないからなぁ。やっぱり産地で袋詰めされたものがいいなあ」と思って、仙台にお願いをしました。そうしたら、ドッカーンとブランド米の新米が届きました。30kg袋が10個も!
美味しいぞ、これは。前川先生(唐崎教室)も今津町農協で新米を調達してくれました。これで準備は万端♪さぁ生徒諸君よ、後は頑張るのみ。美味しいお米で輝く未来へ。
今日は「おうみ進学プラザ・シュトゥルム・ウント・ドランク(たしか疾風怒濤…だったはず)の4日間」の二日目。幸い秋の晴天です。おうみ進学プラザには見学のお客様、現場担当者交流会に参加される皆様が次々と来訪されます。
遠くから見学に来られるお客様に、滋賀県の青少年の健闘ぶりを見ていただきますよ。「遠来のお客様に当地の美味しい食べ物を食べていただく」というのは地理的条件で無理。海がないから厳しい。いきなりフナ寿司で歓迎というのもハード過ぎますしね。ここは割り切って授業でおもてなし。
私はまず新快速でビューンと彦根へ。彦根教室の懇談会からスタートして、ビューンと大津へ戻って、そこから真野教室、唐崎教室、膳所教室、南郷教室から石山教室へ。今日の移動距離は社内のトップです、たぶん。ふぅ。
写真は、金曜日の模擬授業大会シニア部門。また書きますけど、樋口先生が名付けた「シニア部門」は、もっと年上の印象ですね。「後期フレッシュ部門」と呼ぶのはどうだろう。
その次の宮本先生、横田先生、川合先生たちが出場する部門は「晩期フレッシュ部門」で。
そういうわけで、シニア部門(仮称)のようす。加野先生の春秋連覇を阻止する有力選手竹中先生(野洲)、北村先生(石山)、津田先生(真野)の模擬授業です。熱戦!