黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

どんぐりコロコロ~♪

2015-11-15 10:22:51 | Weblog

心配していた雨が、どうやら上がりました。少しだけ陽射しも。
今日はおうみ進学プラザ小学部の社会科イベント「明治村へ行こう」の日。今ごろバスは名神高速道路を東へ、明治時代へと走っているはず。“バック・ツゥー・ザ・明治」のタイムスリップ。バスがタイムマシンです。
明治村はゴテゴテしてなくて、気品のある施設(私の記憶では)。明治時代の歴史や経済、文化を感じてきて下さい。
昨日は瀬田教室で中3の授業。生徒たちはお昼過ぎから「eトレ」というパソコン教材システムで勉強して、その後は「家に帰って御飯を食べてくるー♪」と帰宅。そして再び教室へ来ます。帰らずに勉強を続ける子もいます。教室に残っている生徒も、ちゃんと勉強しているから偉い。
中3の授業では「天体」が終了。かなり気合いを入れて…その結果として進度が…うむ。社会科にもシワよせがいきまして、予定進度より遅れています。焦る私。
誕生日の男子生徒がいて、佐藤先生からのお誕生日プレゼントの花束とクッキーを渡しました。私から渡されてもしかたないだろうと、女生徒にプレゼント渡し係をしてもらいました。いよいよ花の15歳。青春ロードのど真ん中ですね。
写真は八幡桜宮教室・樋口先生。高校入試、冬期講習会、その先に続く青春について熱く語っています。テーマは「腕力」でしょうか。
次は河合塾マナビスの山口先生。これは保護者会での説明で、「マナベア」というマスコットとおうみ進学プラザの不思議な御縁(うちの塾の卒業生がデザインしました♪)について語り、そして大学入試の現状と、センター試験の廃止などを。
ラストは瀬田教室。秋の頑張りが続いています。佐藤先生が「ドングリコロコロ~♪」と歌いながら応援。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「降る雨や 明治は遠く なりにけり」。そういうわけで、明日は晴れてくれ!

2015-11-14 10:24:58 | Weblog

明日は、おうみ進学プラザ小学部の学習プログラム「明治村へ行こう」です。昨日も今日も雨模様。明日は是非とも晴れていただきたい。
明治村はいいところですよね。ベニヤ板で作ってゴテゴテと盛りつけた薄っぺらな観光地ではない。あれは名鉄が運営しているのだったか。しっかりとした方針で管理されているように思います。そういうことが小学生たちにわかってもらえるかどうか。うむ、きっと通じる。リーダーは真壁先生(栗東教室)で、解説者・藤野先生も参加するそうですよ。秋の明治村に響く真壁先生の号令&藤野先生の朗々とした解説。歴史を肌で感じて下さい。写真は飛行機雲シリーズと、東京駅。ホームに北陸新幹線の金沢行きがいます。
続いて国語科「チェレンジ・ザ・俳句」をPRする私。
「おばあちゃんが応募します。用紙を7枚ください」という生徒がいます。俳句が趣味とのこと。これは当選確実か。
真下先生が中学生に「高校での勉強と進路」について解説。河合塾マナビスのマスコット「マナベア」を紹介しています。マナベアをデザインしたのは、おうみ進学プラザ膳所教室の出身の女性だそうです。先輩の作品に応援してもらって、これはもう頑張らねば。
ラストは本社。大判のポスターを印刷する装置です。自慢のハイテク装備ですが、私は使えない。荊木先生も…「使えるようになりましたー♪」とのこと。
印刷機と相性の良い星本さんが印刷しているのは、中3の冬の勉強合宿のポスターです。年末へ駆け足。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秋深し 隣は勉強している 高校生ぞ」。これは入選確実♪

2015-11-13 16:49:50 | Weblog

草津市内で保護者の皆さんとの懇談会。私は少しだけ「滋賀県の学力が低いのは…ぶつぶつ…おうみ進学プラザとしましては…」などと話を。
次に顧問の大先生にバトンタッチ。「現在は学力が低くなってしまったが、かつては日本一の時代もあった」とのお話でした。いつかというと、これが明治時代です。その時期の滋賀県は基礎教育を徹底的にやっていたようです。じゃあ今は…うむむ。
生徒たちの安全の確認、「スマホをどうするか」などなど。
最後に河合塾マナビスの山口部長が「大学入試の改革」をテーマに説明。御母様&御父様に熱心に聞いていただきました。
写真は琵琶湖上空の青空。
琵琶湖の上空は航空路のインターチェンジになっていて、たくさんの飛行機雲が見えます。夢をのせて飛んでいく紙飛行機…はAKB48ですね…本物の飛行機。
続いて河合塾マナビス南草津校。街路樹が色づいています。
真下先生が中学生に青春のデザイン、進路についてミニ講演会を開催。高校入試のその向こうにある青春の空を見ておこう。
樋口先生は「勉強の秋キャンペーン」の「チャレンジ・ザ・俳句」に取り組んでいます。名作をひねり出して、お米「ひとめぼれ」を食べようと、真剣な取り組み。さてさて名作が浮かびましたでしょうか。樋口先生へ。いつもの「だじゃれ路線」では入賞できないよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MRJ初飛行に成功!…感動は生徒たちに伝わらず。うむ。

2015-11-12 09:55:30 | Weblog

50年ぶりの国産旅客機MRJ・三菱リージョナルジェットが初飛行に成功す。思えばYS11以来の…と私は感激しました。零戦から続く日本の航空技術が、などなど。
授業で生徒たちに「日本製のジェット機が世界の空を飛び回るのです」と言ったけど、生徒たちは「ふーん」という感じ。「将来、諸君が旅行するときに乗ることになるのです」も「ふーん」で、まあそんなものか。
MRJ、いよいよ試験飛行へ。このまま順当に開発と製造が続いて欲しい。
昨日は中3の授業。冒頭で河合塾マナビスの真下先生が登場して、生徒たちに高校での勉強のようすや大学受験について説明してくれました。高校入試のその先に、青春の道は続く。
授業は「天体」を終了して「遺伝」に進みました。まず順調です。天体は苦手になりやすいところだけれども、生徒たちは…わかってくれたはず!
写真は「ファミリー・コンサート」について訓示する真野教室・川合先生。ますます接近して、今週から入場整理券をお渡ししています。御家族でどうぞ。
続いて栃木県那須での研修大会。会場の玄関マットが「バード」でした。
あいた時間に藤城清治美術館に行きました。紅葉の中の美術館。作品も面白かった。
夕食会はモンゴルの音楽を聴きながら。韓国ドラマ「チャングムの誓い」や「トンイ」「イサン」などの音楽と同じでした。つまり高麗がモンゴル人の元に支配されていた時代に楽器や音楽が朝鮮に入って定着したのですね。
演奏者の男性は、お相撲さんのような顔立ちです。繊細でパワフルな演奏でした。
昼間の濃厚な研修を終えて、全国から集まった先生たちが情報交換と懇親と、少しだけビールもいただきまして…ごちそうになりました。
司会進行役はモンゴルの美男美女ペアが担当…日本語がペラペラ…ではなくって、仙台の塾の先生でした。楽しい&美味しい夕食会。
テント風の宿舎「ゲル」の中でくつろぐおうみ進学プラザ派遣団。
ラストは個別指導WithUの中條先生。この可愛いプレートが登場しています。
個別指導WithUの晩秋はカラフルに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲルは快適ですけど、朝は寒かったなあ。

2015-11-11 11:14:05 | Weblog

栃木県那須での研修大会で、おうみ進学プラザ派遣団4名はモンゴルの家・ゲル(中国の呼称ではパオ)に泊まりました。たぶん実物よりも快適装備に改造されているのでしょう。ぐっすりと眠れましたが、さすがに夜中に外のトイレに行くのは難儀。そして、高原の朝は寒かった。そこで、朝から温泉に…温泉と御馳走!…いえ、ちゃんと勉強しましたよ…もごもご。研修会では愛知県の塾長さんが講演。「塾の先生になりたい」と決意して名古屋大学に進学。19歳のときから塾の講師をしていて、かれこれ40年とのこと。私も長いですけど、ずっと長い。色々な体験談、教訓と、新しい取り組みの紹介など。メモを取りながら聞き入りました。
講演をヒントに、さっそく個別指導WithU・加野先生が実証実験をしてくれます。まだナイショですけどね。加野先生の健闘を祈る秋。
写真はモンゴル風の宿泊施設。
次は会議で個別指導WithUの新企画を説明する加野先生。
草津東教室の中條先生。この日は小学生の理科実験教室のために、河合塾マナビス担当の矢本先生が助っ人に駆けつけていました。
ラストは謎の楽器を説明する川合先生。秋の琵琶湖に鳴り響く…???…あの楽器、名前は何ですかー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする