黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

コンディション。

2017-01-26 08:59:10 | Weblog

写真は唐崎教室・岡田先生。火曜日の会議の司会の後で、自分の体験をもとにコンディションの調整について語っています。岡田先生は陸上部出身の現役アスリートですよ。レースに備えて食事をどうするか、どんな練習をするか。そんな経験から「受験シーズンの生徒たちへのアドバイス」を。

一転、お隣の韓国関連へ飛ぶ。
日本大使館&領事館への嫌がらせワッセワッセ騒動とは別のところで、韓国の大学教授・朴裕河さんの名誉棄損事件について韓国の裁判所で無罪判決が出ました。良い方向への確かな一歩。韓国の場合、歴史の研究でも「先祖の名誉を傷つけた」と裁判になる。しかも刑事裁判!もしも日本で「織田信長を中傷したから逮捕」、「井伊直弼の名誉を傷つけた本の著者を罰する」…などがあったら、歴史の研究なんかできないけどなあ。
その点では、「いわゆる慰安婦問題」を研究して出版した学者が無罪になったのは一歩前進。これまでなら「日本をひいきするとはケシカラヌ!」と、処罰されただろう。
朴裕河教授の本は図書館で借りて読みました。穏やかな、しかし芯のある学者。フクロダタキ、ツルシアゲにならなくてよかった。
しかし、こういう地味な事実は簡単に無視されてしまうからなあ。韓国の場合、政治丸ごとサッカーの試合観戦みたいな盛り上がり方、荒れ方をするから、まだ心配も。

昨日は中3の授業。先週でゴールイン♪…のつもりだったけど、少しだけ気になるところが残っていました。そこをグイグイと。今度こそゴールインしましたー♪
入試が接近して、授業中の生徒たちの表情がキリリッと引き締まっているように感じます。

写真後半は個別指導WithUのようす。湖西の山々。ビルの隙間から琵琶湖も見えていました。
そして京阪電車の「ちはやふる号」と、春へのプログラムを紹介する事務センター・星本さん。コンディションを整えて、春へ走る京阪電車とおうみ進学プラザ。

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続けていたらまた会える。絶対会えるよ。

2017-01-25 13:21:45 | Weblog

司会の岡田先生にむかって「続けていたらまた会える。絶対会えるよ」と言っているのは、河合塾マナビスの前川先生です。違います。このロマンチックなセリフはアニメの「ちはやふる」らしい。京阪電車石坂線の車内ポスターでした。
沿線の石山高校、膳所高校、大津高校、大津商業の生徒たちが見ますね。ドキドキしたり、「そうだ。きっとまた会える」と思ったり…青春模様。ロマンスを育む石坂線。
前川先生は先日の豪雪で大変だったそうです。雪にも負けず…負けそうになったらしいが、頑張りました。会議では高校生部門について指示。
加野先生が膳所教室でお出迎え中。
本社ビルには足場ができて、ただいま工事中。外壁の塗り直しです。特に色を変えたいわけではなくて、「やっぱり定期的にペンキを塗りなおさないと、雨水が染み込んで…」ということだそうです。パワフルな職人さんたちが作業開始。
後半は石山教室。樋口先生は受験に向けての勉強について訓示&励ましのメッセージ。そして授業がスタート。個別指導WithUの教室でも、寒さに負けない熱い勉強が進んでいます。

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ドカンと積もりました。

2017-01-24 08:43:37 | Weblog

またもや雪で、かなりの積雪。NHKの全国ニュースのトップが滋賀県高島市の豪雪でした。トランプにも横綱にも勝った滋賀県の雪。長浜市、彦根市の積雪もすごいらしい。県北から通勤している社員も。滋賀県南部でもかなりの雪。こういう場合には無理をせずに、生徒たちの安全と、それから自分の安全を考えて適宜処置を。同じ滋賀県でもエリアごとに天気も交通事情も異なります。小学生と中学生、高校生では通塾のようすも違う。遠くから自転車で来る子、保護者の送迎、塾の隣りのマンションからトトッと1分で来る生徒など。教室長は具体的に判断してください。先生たちも「雪のため籠城」と南極越冬隊みたいなことにならぬよう。
あと、河合塾マナビスの先生で「雪でコケました。ひどく打ったので肋骨が痛いけど、ひびが入ったかも…」という人がいました。先生たちも歩行と車の運転にはくれぐれも注意してください。
今朝、滋賀県南部では雪が止んで、キラキラと白く光る湖西方面の山並み。これはこれで美しくはあります。
写真は本社事務センター。春へサーブを打つ星本さんと、教材を堅田教室へ運ぶ荊木先生。
授業の風景をはさんで、ラストは岡田先生(唐崎)が「春のプログラム」を御案内しまーす。雪景色の中、走れ、青春。輝け、青春。

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雪。積もりそうな勢いですが。

2017-01-23 14:04:36 | Weblog

受験シーズンのド真ん中。昨日の中3・日曜特訓クラスでの「シャチョー割り込み訓示」をここに書いておきます。先生たち、自分の担当教室、担当の生徒にアドバイスしてください。
1,願書を書く。願書に貼り付ける写真を撮る。学校でチェックしてもらう。志願理由書なども必要な場合があって、これも書く。
こんな手続きを次々と。「写真が気に入らないから、別の写真屋さんで撮り直す」なんて生徒もいますね。しかも男子にも!?入試はAKBのオーディションじゃないよー。
2,私立高校の志願倍率が発表される。計算上は極端に高く出ます。やっぱりあわてます。
3,友人たちの受験動向が気になる。「A君は専願にしたから合格間違いなし」「Bちゃんは回し合格覚悟でⅢ類で出すらしい」「C君はⅢ類に通ったら、県立は○○高校へ」などなど。
4,「入試では□□が出そうだと△塾の先生が言ったらしい」などの予想情報も。
以上1~4のようなゴチャゴチャ状況の中で、生徒たちは意外に勉強しなくなってしまいます。生まれて初めての受験だから仕方ないかもしれぬ。ドドド田舎で育った私でも、自転車で遠くの町の本屋へ行って、生まれて初めて参考書を買ったのでした。入試の前の週でした。
生徒たちには、腰を据えて平凡な、これまでどおりの地味な勉強を続けるようにと。
まず学校の授業を真剣に聞く。塾の宿題を着々と消化する。ここでも本気で!
パタパタと小細工をしても効果はないですよ。部活の試合前の時期と同じですからね。
以上が昨日の訓示の要点。

昨日の続きを少しだけ。
韓国との紛争。あれは日韓問題ではなくて「韓国政府vs.韓国反政府派」の問題で、日本を題材にして「ほらほら、困るじゃろう」と騒ぎを作っているわけで、まともに相手して関係をこじらせたり、日本人が深く反省するようなケースではないと思いますよ。
今回は日本政府の対応が珍しく迅速&毅然かつクールで、「えらいこっちゃ。日本を本当に怒らせたかもしれない。どうしたもんじゃろう」と韓国の政府もマスコミもあわてています。こういうことを繰り返して「普通の隣国」に近づくはず。
先日、東京在住の人に会ったら「韓流ブームが消えて、新大久保のお店は閑古鳥ですよ」と。まあ元々が一過性のブームではありましたが。
しかし、気をつけないといけないのは、これで在日韓国人や韓国系日本人、日本在住の韓国人、韓国人旅行者を個人として攻撃したり、意地悪をしてはいけないこと。生徒諸君も、学校生活で注意しなければ。和製トランプに陥らぬように。

さて、今日の滋賀県は雪。積もりそうな勢いです。
写真は膳所教室の日曜特訓「R3DK&スパート」の授業風景。用水路の恋…モトイッ!…用水路の鯉。受験シーズンを迎えて真剣に勉強する河合塾マナビスの高校生たち。

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ラスト・スパート。勢いをつける日曜特訓。

2017-01-22 18:22:08 | Weblog

韓国の新聞・朝鮮日報から鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員のコラムを引用。

日本を現場で7年近く経験した。日本は強い国だ。経済の強国、文化の強国だ。憲法を改正すれば、すぐに軍事強国にもなる。国際的に尊敬も集めている。私たちはそんな国の大使館前に、70年ほど前の過ちを執拗に追及する造形物を設置した。「適切に解決されるよう努力する」と国として約束したにもかかわらず、総領事館前に新たに設置した。かつて日本は過ちを犯した。だが、私たちと同じような苦難を経験したほかのどの国も、相手にこんな風にはしていない。韓国はそうしても構わない国なのだろうか。今、日本が落ち着こうとしている理由は、私が知る限りただ一つだ。怖いからではなく、韓国が米国の同盟だからだ。だが、同盟までが揺らいでいる気配もある。
あちこちを訪ねてあれこれ書物を読み、勉強したが、依然として日本の実体を正確に理解できていない。だが、無視することのできる国ではないというのははっきり分かる。日本を無視するたびにつらい目に遭った歴史を知っているためだ。彼らの遺伝子には「刃」が潜んでいる。愚かな国は憤怒するために歴史を利用する。賢い国は強くなるために歴史を利用する。今、私たちはどちらだろうか。

この人は東京での駐在経験があって、政治から歴史、さまざまな社会現象まで日本を鋭く分析して記事を書く名記者でした。今は出世してソウル本社の偉い人。「こんな記事を書いたら『日本びいきだ。親日派!』ということでフクロだたきにならぬかと心配しました。昔だったら追放されていますね。彼が記事を書けるのは、韓国の言論の自由のカナリアのようなものかも。
今回の日韓騒動では韓国のマスコミにも「まずいことをしてしまった…ううむ」という自省的な論調が目立ちます。が、だからといって日本を相手に一歩も後には引けぬ。どうしたものか。そんな感じです。
昔ならドンドンパンパンと盛大に旗を振り回して反日キャンペーン開始!だったのですが、そのあたりは変化しています。韓国からの訪日観光客は相変わらず増え続けているし。
日韓関係、春を待つ。
双方気合の対決で、経済や生活には実害が無い。それよりも実害がありそうで心配なのはアメリカのトランプ大統領。世界は危険なジョーカーを引き当てたかもしれんぞ。

守山教室の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」は、今日からは「新・小6」つまり現在の5年生です。北村先生と岡田先生の女性コンビでスタートしました。先輩たちに続け。
膳所教室の中3・日曜特訓「R3DK&スパート」はゴールへ。キャプテンの加野先生に、鼎先生と藤野先生も登場して、まるで紅白歌合戦の終盤のような重厚な布陣でした。私も割り込んで、少しだけ時間をもらって訓示など。
この時期、平凡な普通の勉強を今までどおりに。そして学校の授業と塾の授業を大事にして…ウンヌン…などと。頑張れ、中3。
用水路で見かけた鯉の写真を追加。寒いのに、水の中で元気いっぱいです。

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