黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

お雑煮には鰤(ブリ)です。

2017-01-02 13:51:30 | Weblog

我が家のお雑煮は岡山県風、といっても岡山県北部の山村のお雑煮です。レシピをご紹介しまーす。
お餅は丸餅で、ゆでる。汁は赤味噌で、煮干しでだしをとります。入れるのは、まず主役の鰤(ブリ)で、塩ブリです。日本海側から届いたものを年末の鰤市で買います。昔は鰤を買うと「福井勘三郎様お買い上げ」と札をつけて並べておく。そうなると見栄を張って大きいのを買いますね。威勢の良い鰤市は年末の風物詩。新年用の食器や日用雑貨も並んで、にぎやかでした。うむ。懐かしや。
次にほうれん草または白菜。家によってはネギやスルメも入れます。そこへ花ガツオをたっぷりとのせて完成。美味しいですよ。
滋賀県に来ると塩ブリは手に入らないので、生の鰤を買って塩ゆでにして使っております。
ゆで過ぎて少々固くなるぐらいがよろしいようです。一度お試しください。

新春のブツクサ。
私、箱根駅伝は嫌いです。読売新聞社が宣伝目的の目玉企画としてデッチ上げた「やらせスポーツ興行」である。そもそも首都圏だけのローカル行事じゃないか。出場している大学も早稲田など数校をのぞけばほとんどが二流、三流、聞いたことない大学などなど。おまけに「留学生」多数。本当に勉強しとるんかなあ。留学なんて言わずに堂々と「スポーツ出稼ぎ」と呼ぶべきです。
「煽り立てれば大衆は盛り上がる。マスコミは愚かな国民を思い通りにコントロールできる」という姿勢が気に喰わぬ。アナウンサーが安直な人情話を連発して「さぁ、感動しろ!泣け!」と押し付けてくるのも、安っぽくて下品。感動はじんわりと湧いてくるものだろうに。すぐに絶叫するし。昔のプロレス中継みたいです。
そもそも関東ローカルの地名を解説無しで言われても、どこかワカラン。それでも見ようかと…そして、すぐに嫌になって切ってしまいます。ま、読売新聞社とは別に、選手は頑張って走ってください。
写真は初詣に行った神社の風景。色々とまとめてお願いしました。それとは別に、生徒諸君は自分の力で突破せよ。
続いて、中3・お正月特訓のようす。頑張っています。
ラストは神社の狛犬のように勇壮な人物。よい年にしますよ。ガオーッ♪

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