黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

寒い冬は熱いコーヒーで。

2017-01-31 21:17:08 | Weblog

トランプ大統領に振り回される世界。
私、妹の一家がアメリカ在住30余年。御亭主は世界を駆け巡るビジネスマン、妹は大学教員です。「あんな人物が大統領になったら、私たち外国人は大変だし、アメリカ人だって大変だよ」と言っていたのが、本当に大統領になってしまった。
信念があって自分の理想を貫徹…というのではなくて、受けねらいのタワゴトを実際にやってしまっている感じですね。猪突猛進のイノシシ。変なオヤジが焼き鳥屋で一杯やりながらガオガオと怪気炎をあげるのならいいですけど、よりによって大統領で、それもアメリカ合衆国の。うむ。変なことになったものだ。
大阪の橋下知事が激しく動いた時に「大衆受けをねらった政治手法で、安易なポピュリズムだ」と批判されたけれども、あの人にはちゃんと学識、経験、信念と計算があった。過激な言動は自己演出でした。トランプ大統領には何もないだろう。
アメリカのエスタブリッシュメント(支配層)がどこまで付き合えるか。いずれ見放されてアウトかも。その場合、副大統領もパッとしない人物のようで、アメリカよ、しっかりしなさい。日本に迷惑をかけてはいけませんぞ。心配なり。

火曜日で、会議。入試シーズンと新年度の準備とで内容豊富。私も後のほうから少しだけ語りましたが、具体的なことはベテラン&若手の先生たちがグイグイと決めていくから、まあ挨拶のような話だけ。「また社長が同じことばっかり言ってますね。シツコイよなぁ」という感じかも…シツコイ!…すみません。でも、こだわりたいこともあるのです。許せ。

写真は会議。荊木先生から「作文コンクールで今年度も入賞者がでました」と嬉しい報告。これはうれしい。静かに「よっし♪」と。頑張ったのは生徒ですが、作文指導と添削で、先生たちも頑張りました。成果アリ。次の年度もしっかりと育てていきますよ。
横田先生からは、京都市の私立高校の入試について指示が出ています。うむ。もう目の前です。県内私立、県立特色&推薦、京都私立、県立一般と続くハードな日程。
会議のラストは司会担当の西村先生のメッセージ。寒い道をバイクで走って、景色の佳い場所を見つけてコーヒーを飲むのだそうです。そのコーヒー・セットを紹介してくれました。雪景色の中でコーヒー。いいだろうなぁ。寒そうですけど、でも美味しいだろう。
昔、四国の石鎚山の山頂に登りついて(峻険な岩場で、鎖を登ったり、割れ目を跳び越えたり、かなり怖かった)、そこで出会った人に「コーヒーはいかがですか」と。豆を挽いてコーヒーを淹れてくれました。眼下に四国を眺めながら、美味しいコーヒーを御馳走になりました。熊本から来たというお医者さんだった。「このコーヒーが楽しみで山に登っています」と。かっこいい。
西村先生もきっとかっこいいですよ。
後半は唐崎教室・岡田先生。唐崎の春へ向かって、生徒たちと一緒に走ります。と書いたけど、岡田先生は本物のアスリートだから、生徒諸君がついて走るのは大変ですよ。追いつけるか。

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