King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

朝のヒットスタジオ

2007年11月15日 23時44分11秒 | 日々のこと
先週の恐ろしい歌声がいまだに頭から離れない
あの衝撃からあっという間に一週間が過ぎ、また朝
昔売れた人が歌っていました。
今日は、世良公則でした。
ちょっと意外だったのは、ソロで1人でギター弾き語りだった
ことです。

普通はそうすればかっこいいんだけど、やはり音が寂しい感じです。
うまい人のギターだとメロディと伴奏とふたつ出してとにかくギターでも
聞かせるのが弾き語りです。それが、割とぶっきらぼうなギターで
昔の歌を知っている人の歌のほうを壊さないギターになっていました。
今でも音楽活動をやっているとのことで、それなのに昔の歌でテレビに
出るというのは複雑なはずです。今の歌を歌わせてくれるならという
ミュージシャンはいるでしょうが、昔の曲をやってくれというのは失礼な
話です。

ま、それはいやなら出なければいいんだし、テレビに出て顔つなぎも
必要だという損得勘定やテレビなら出たいという露出欲もあるのでしょう。
テレビでは、昔の超有名曲でテレビではあまり最近見かけない人という
人選をしているらしく、珍しい人が出ればそれだけインパクトがあるし、
視聴者の懐かしいという心もくすぐれるというわけです。しかし、この間
のシーナは思い出も懐かしさも全てこわしてくれたという感じでした。

壊したということだと、昨日のデスパレードな妻たちもいきなり銃立てこもり
犯に知人がなってしまうという衝撃的な展開で今までの謎と恋愛とゴシップ
というご近所にこんな事件がありました的なイメージを壊してかなり衝撃的
な展開でした。このシリーズの始まりはいきなり恋や破局やパートナーチェンジ
はあったものの今までと同じご近所のゴシップを楽しむ変わらないシリーズと
思われたのに、物語の存続をあきらめたかのような事件の勃発でこれは
急展開ということでシリーズが引き締まった感じです。

今日の夜のランニングでは、今まで04分03分と更新続きから一転停滞し
もはやタイムアップすら望めないのではという状態を今日の走りでやっと
破る事ができました。といっても最後のラップで15分台がでたということ
なのですが、それはそれでひとつの発見がありました。目標としてひとつの
ラップでも一度、15分台を出しておけばタイムアップにつながるという気は
していたのですが、実際に15分台が出てそれは正しかったと思いました。

停滞の原因となった、筋肉痛などでとにかく流せばいいやとか完走できれば
いい位の弱い気持ちがしばらく続いていたことと、大会を意識して故障
しないように無理の無い速度を意識したという事があると思います。
それが、いつまでも15分台すら出せない状況で果たしてかつての速度で
大会なんか走れるのか、そんな焦りを感じていただけに今回の15分台は
新展開のようです。

まずいえることは、15分台で走ると気持ちがいいということです。いままでも
走り終わった後はそれはそれで気持ちいいとは感じていました。しかし、15分
台の走りで終わると体の中の細胞レベルで活性化されていると感じるような
エネルギーを感じるのです。今日は06分台で終了でしたが、15分台のラップ
が増えれば、すぐに04分03分のレベルに戻れます。
コメント
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