King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今シーズン初鹿沢スノーエリア

2007年11月04日 23時47分11秒 | スキー
今年の鹿沢は、12月のリフト2本以上になるまで、
土日の営業だといいます。今まで鹿沢は、平日しか訪れた
事が無く、しかもシーズン前の人口雪の廊下状態のときのみです。
先週からオープンしていましたが、土曜は雨が降り日曜は用事があり
と結局今日行って見ることにしたわけですが、11月3日4日など
一番出かけたくない渋滞の定番の日です。しかし今年は
来るしかありません。軽井沢は実につまらないコースながら
平日でもバカごみです。

狭山など行くだけ無駄。苗場は、400mとこれまた行くだけ無駄。
混むのを覚悟して、とにかく一度は行ってみないことには、日曜だと
どんな状態だか。
で写真のとおり、コブコブです。平日にもコブコブになるのですが、
日曜は、わざとコブを作るモーグルグループが長い列を作っています。
そのとなりにはその端のコースを滑る人以外が、コースの空くのを待って
同じく列を作ります。その列も3列だったり、2列だったり、別にルール
もなく、ボーダーは列に関係なく抜かして行ったり、クラブの連中が
途中に列を作ってビデオを待ちをしていたり、こんなコブの一番急な
ところに止まっている奴や転倒するボーダーやそりゃあひどい有様です。

間違っても初心者や子供連れなど入れる余地がありません。が、しかし
子供連れやボーゲンでゆっくり滑る子供や板がしなりきっているような
デブのオヤジとか様々な人がいました。順番待ちで滑るのなんてザウスを
彷彿とさせますが、ザウスの場合のような暗黙の順番や暗黙のルールが
ここではありません。いわば無法地帯のルールです。コース一杯を使って
小回りか中回りで飛ばす奴がいれば、モーグルの奴らが作ったコースに平気で
居座るボーダーや混んでいる狭いゲレンデでは通常起こりうる現象が
みられました。

しかし、時たまコース上で立ち止まるなとかパトロールの指示に従えとか
放送されますが、まったく安全上の監視などないのです。モーグルコースに
入った人と接触とかかなりひどい転倒を見ましたが、救急車が来るほどの
ことには至りませんでした。コースが荒れているので私は、ゆっくりとコブをかわして
慎重に足慣らしのつもりで滑っていました。すると、そういう時に限って
わざと抜かしに来る奴がいてあぶないったらありません。これはなぜその
ような事がおこなわれのるか解りません。

あの程度の斜面ならモーグルのように直線的にかっとぶことも可能です。
しかし、それをやらないからといって後ろからギリギリを抜くのはいやなものです。
コブは変なコブになっているし、基礎小回りで全て行くには小さすぎ、かと
いってバンク滑りだとラインがなくなるなど、非常に滑りづらいです。それに
掘れているところには、土やしたのブラシが露出しており、コブ滑りは
それらに捕まります。ですから平らなところとコブの中間のところとか色々
リズムを変えてサスペンション良くジャンプターンをすることになります。

来週もこのコブを滑るのか、それともイェティなど他のゲレンデに行くか
それは未定です。
帰りは、軽井沢バイパスからインターの入り口の左折に信号待ち
に5回かかり、上信道は横川を抜けたら直ぐに渋滞になりました。
いつも見える浅間山は、今回まったく見えず軽井沢の紅葉は
とてもきれいでした。
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ボストンの季節

2007年11月04日 00時01分51秒 | バスケ
今日の試合は、ボストンセルティックス対ワシントンウィザーズでした。
新生セルティックスの実力を見るにはうってつけの相手ではないでしょうか。
しかし、開始早々はなかなか両者とも点が入らない展開でした。
激しいスピードとあたりで渡り合っているので、なかなかシュートも
決まらないのです。最初はどうもボストンの攻撃は、個人のばらばらの
もので、それぞれの攻撃を順番にやっているかのようなちぐはぐなものを
感じましたが、よくみると守りと攻撃ともにかなり高レベルな集中した
やり取りがあるのです。

ボストンが有り余る力を勝手に使っている間に、ウィザーズは点をとるのは
アリーナス、守りはヘイウッドと統制を取れた動きになりました。もちろん
点をとるのはアリーナスときまっていますから、ついには点が入らなくなる
ところがありました。最初の見所は、ヘイウッドとガーネットの高い守りあい
でした。リバウンドはガーネットがセルティックスのゴールしたは全てとって
しまうという感じで、その他ゴールテンディングやブロックととにかく高いところ
でのやり取りも多く、まさに立体的なバスケットを見せてくれました。

3人の攻撃というのも作られたセットプレーなどは無く、とにかくスキルの高さを
活かして今はやっているだけのような感じでした。より戦術的なものを
出して戦う場面もやがてやってくるでしょう。今回は、普通にやってもこれだけ
で粉砕してしまいましたという感じです。ただ気になるのは、ベンチの交替
メンバーの層の薄さです。控えで直ぐにポラードが出て来ていましたから、
もっと活きのいいのはいないということです。そこら辺は弱みになるのでは
ないでしょうか。
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