King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

2回目鹿沢スノーエリア

2007年11月11日 23時12分25秒 | スキー
実は、土曜日の日に行くように調節していたのですが、
天候が悪く、最悪ナイターだけでもと思っていました。
現地に電話すると、現在霧で多分この分ではナイターは
行われないということでした。今年から土日のみということで
評判を落とした鹿沢ですが、やはり因果応報ということか、
土日にばかり雨が降ります。予報は、日曜も雨です。
しかし、最近の予報は当たらない事が多く、2日も雨が降る
というのも眉唾物です。

それに、土曜に行くのをあきらめた私は、雨の中ランニングを
しました。スキーに行く日は、ランニング休養日になるため
雨でも走ることになります。もともと休みの日に雨が降っても
夜雨が降っていても、走る事のほうが多いのです。つまり、
雨だからスキーもやめる必要はないではないかと、考えます。
もともと昨シーズンは、雨に降られる事が多く、雪ならまだしも
雨の降る2月3月のスキーというのがかなりありました。

そのため、雨だろうが雪だろうが、風でも1日楽しくスキーできる
ウェアーも買ったはずです。まあそれは、雨だと防水が完全でも
その服についた水滴が急速に体を冷やすという経験をさせてくれ
ました。結局、前は良くパンツまで濡れても1日滑っていたのが、
中には染みない服は揃いました。しかし、それはスキーウェアの
話です。今のような11月に真冬のウェアを着ることはありません。

それに、ランニングなどは濡れて汗もかくので濡れる事を想定して
います。つまり、今の時期完全な防水をしても中から濡れてきます。
今日用意したのは、マウンテントレーナーと下は耐水圧3000ミリの
スノボ用パンツです。このパンツは、いくつもファスナーがついていて
暑ければ空気を入れられます。しかし、この程度の防水では、下着
まで濡れるのは経験済みです。ランニングの時には、下はほとんど
雨で濡れることは無く、逆に汗で濡れるか上着の濡れたのが移る
かして濡れる事が多いのです。

スキーの場合、リフトに乗るので、その間上着がはじいた水が全て
ズボンが吸ってしまいます。さらに、腰掛けているとけつから濡れてきます。
先週このパンツを穿いていて、結構暑かったのですが、今日は雨と
風で冷たくて寒い日でした。さらに、上着の水滴は体を冷やし、あまり
の寒さに11時ごろ一度レストハウスに逃げ込みました。5分ほどして
温まると車に行き、帽子と手袋と上着を着替えました。上着には
折りたたみのヤッケとランニング用の防風ジャケットを重ねました。

この頃雨は本降りになり、ヤッケも段々水を吸い込み出しました。
12時にゲレンデ整備になり、休憩です。車に戻りまた着替えて
昼飯をとり、13時より再開します。ゲレンデは人が一段と少なくなり
滑りやすくなります。先週は、午後の整地済みの斜面も3本も
滑った後には、もうぼこぼこに逆戻りでしたが、今日はかなりもちました。
今日は、コブのでき方も変なでき方で、真ん中に山が残りその両脇に
溝が切れ込んでいるような滑りづらい、コブでした。逆にモーグラーが
作ったコブの方がはるかに滑りやすい道になっていました。

私は、先週できなかった端から端まで使って大回り、中周り、総合
滑走という試みで先週のゆっくりコブを滑ったのを皆さん並にぶっ飛んで
みました。午後は、小回りに変えひたすらコブの溝を削りました。
午後の3時頃になると斜面の一番急なところに氷の噴射口が向けて
あり、新雪の様に積もりだしました。それが、他の斜面と抵抗が違う
ので、実に危険です。ボーダーもスクールやクラブの連中もこの新雪に
突っ込んでは転倒します。先週に較べれば、人が少ないのでとても
心地よく練習できました。

ただ、斜面は先週のほうが面白かったかもしれません。トイレのところに
朗報がありました。12日から平日も営業するそうです。よかった。
帰りは、温泉につかり先週のひどい筋肉痛と雨で冷えた体を温め
ました。やはり、スキーの後の温泉は必要です。帰りの車の中で
ぽかぽかと暖かいからだと、筋肉の凝りも取れたような感じがとても
うれしく感じました。

先週は、高速も渋滞でしたが、その入口の渋滞も考えて、いつもの
塩沢を左折せずに直進し72の北側をとおり、かなり時間短縮した
気分になりました。新しい道を通ると新鮮です。結局、1日雨でした。
帰りも雷がなったり、激しく降ったところもあったようで、高速に乗ると
80K規制でした。それでも、吉井までは渋滞も無く、抜けました。
リフトで一緒になった人によると、先週は渋滞のため通勤割引が
パーになった人もいたらしいとか、自分たちの車は下を通りスムース
だったという情報を得ました。しかし、今後もう土日にくることはない
と思います。平日復活してくれてありがとう。
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キャバリアース対キングス

2007年11月11日 00時51分08秒 | バスケ
キングスは、レイカースと互角位にやりあっていた頃
のストヤコビッチ、ウェーバー、ディバッツ、ダグクリスティがいた頃が
最高に懐かしく、それ以降は急速に魅力を失いました。
今回もビビーやロンアーチィストが休場ということで、じゃあ誰が
点をとるのという感じでした。しかし、ゲームは意外と伯仲して
結構みられました。前回がマブスとウォーリアーズですから、それに
較べたら内容がおそまつですが、それでもどうにかみれました。

戦力的にはキャブスの優位な感が強いものの、レブロンとケビンマーティン
のマッチアップを中心に展開していくと言う感じでした。イルゴースカスは
若返ったような感じで、グッデンは後ろの辮髪見たいのがなくなり、すっきり。
キャブスは、ドニエル・マーシャル、スノーが休場でしたが、イルゴースカスしか
センターの高さの選手がいないため、彼は結局ファウルアウト。試合は
しっかり守りあうと言ってもファウルで止めているというお粗末な感じで、
パスのキャッチミスによるターンノーバーとかバックパスとか稚拙なミスも
多く、やはり試合の質はぐんと落ちる感じです。

レブロンは、そんな味方の状況と相手の戦力を見て自分中心で点を
とることも無く、狙ってスティールを試みることも無く、常に一歩後にいる
感じでした。しかし、最後の2分に急に目覚めたかのような守りと攻めで
結局自ら連続得点して勝利しました。ヴァレジャオはキャバリアーズから
どこか行ったのでしょうか。NBAの選手リストにも載っていないので、ブラジル
に帰ったのでしょうか。控えの彼の力なくして、プレーオフ進出はありえません。

昨季のプレーオフも誰も予想していなかったもので、人気のために作られた
快進撃ではなかったかとかんぐりました。今季は、他のチームの戦力が
上がっているのに、戦力的には落ちており厳しいシーズンになるのでは
無いでしょうか。
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