King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ドトール

2007年11月20日 10時19分09秒 | 日々のこと
侮っていたなあと思いました。昨日のカンブリア宮殿で
ドトールコーヒーの秘密を知りました。もともと炭火焙煎の
コーヒーはあまり好きでなく、ただ古い豆をその香りと味を
補うために炭で芯まで火を通してこがした味を前面に出す
技法だと思っていました。ドトールのコーヒーも最初のひと口で
その苦味が前面に出ていて、普段ブラックの私は、半分くらい
まで飲まないとその実力までアクセスできません。150円という
値段からそれ相応の豆でただ苦くしているだけだからと高を
くくってしまっていました。さらに驚いたのはジャーマンドックです。

一度も食べた事がありませんが、それもどうせ安物のドックと
いうイメージでまさか本物の羊腸が使われているとは知りませんでした。
これは食べなくてはなりません。それも滝沢ハムの製品で、そんじょ
そこらのものではないというので、さらに驚きです。
実際ドトールでは人生の場面で幾度か助けられている事があり、
大雨の休憩でほっとしてコーヒーに助けられた思い出や、知らない駅で
満足な食べ物はないだろうとあきらめて入ったところで意外とおいしい
朝食になったりした事があったのに、評価としてはドトールだからとかなり
低くしていました。

ドトールを評価してしまうと自分もやすいもので満足できてしまう人間と
いうけち臭い考えがあったように思います。それに昨日の番組は変化を
持たせてくれました。まずいと思いながらもスターバックスを飲み続けて
いましたし、店内もタバコの煙が立ち込めるドトールより、スタバのおしゃれ
な雰囲気が好きでした。いずれにしろ値段とイメージからできたものを
変えるきっかけになる番組でした。今度はジャーマンドックを食べてみよう。

日曜日は、土曜のスキーの後用事が立て込んでいて本来は走る予定
でしたが、あわただしく過ごすうちにそんな気力もなくなりました。ふつかの
ランニング休止があり、月曜は久しぶりに走りましたが、気温は今までの
17,8度から9度とかなり下がっていて、さすがに冬の支度にしました。といっても
下をロングのスパッツにしただけです。今までは、汗でシャツもびしょびしょに
なったのですが、昨日は頭に少しかいた程度でした。久々の04分台の
走りでした。よいよ大会まで10日あまりとなり、1日1日作って行く感じに
なりました。ただ、何をどうしていけばいいかよく解らないので、今まで
どおり走るしかありません。寒くなったので風邪をひかないようにとかストレッチ
をして怪我しないようにするぐらいで特に変化はないでしょう。
スキーは、大会まで休みます。
コメント
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