King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スパーズ高齢化?対マブス

2008年11月05日 22時01分44秒 | バスケ
Team    1    2    3    4    T
Mavericks  23   31    22   22    98
Spurs    16   20    22   23    81

Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #32 Eddie Rush , #59 Gary Zielinski , #60 David Guthrie
Attendance:17,398
Duration: 1:59

ネットでもアイバーソンの移籍は多くの人が
書いていました。日本人好みなんですかね。
今日は奥野解説を聞きながら見てしまいました。
まあうるさいったらありゃしない。
傑作だったのは、高齢化で走れていないから
こういう低得点のゲームをしてしまうんだという
ところです。

いつかネットでダンカンの紹介に、得意技バンクショット
というのがあり、笑ってしまいましたが、まあ
はずれではないでしょう。そのバンクショットが
今日は外れていました。
何度も優勝経験のあるこのチームに今必要なのは
若い活きのいいプレーヤーでしょうか。
まあいればいた方がいいでしょうが。

パーカーのように外でチャンスを作れない、もしくは
ちゃんとハーフコートバスケットを作れないと、自分で
切れ込んでシュートをしてしまう。そういうガードだと、
なかなかエースをエースとして使えないという
こともあるのではと思いました。ダンカンが
抑えられていたのも確かですが、他のフォワード陣
もいるのですから、そちらを使うとかいつも
いつも自分で中にドリブルしてとにかく入れて
しまうだけというのに原因があるような気がします。

一方のマブスは最初似たような状況で、それでも
スパーズより得点を重ねたのは、ペリメーターでの
フォワードのシュートであり、どこでも勝負できる
ノビツキーの遅いけど打てるオフェンス力です。
スパーズも昨年までの試合では、中に攻めてだめなら
ボーエンやフィンリーにパスという単純なパスアウト
があり、今年の流行のダブルスクリーンやワンノンワンに
頼らないペリメーターで如何に確実に打てる回数を増やす
かというバスケができないだけのような気がします。

あまりのつまらない試合で、地元対策に最後のクォーターは
気合を入れて、見せ場を作りましたが、それもすぐに
あきらめ控えに変わったら、すぐにマブスも控えにして
そこでもうこの試合も終わりでした。それでも、ダンカンは
ダブルダブルの活躍であり、パーカーも22点と主力は点を
とっています。この3連敗を抜け出せそうな明るい材料は
いまのところないというのが痛いです。

新人のヒルもポイントガードというタイプでなさそうだし、
ジノビリやかつてのボビージャクソンのような選手が必要
でしょう。

マブスは、コーチが変わって今回のようにハワードとテリー
に点を取らせるようキッドが気を使えればいいと思います。
ファイナルに出た時の形ですね。今年もレイカーズと
セルティックスでファイナルかというのがすでに予見され
ます。ピストンズが優勝にかかわるようなチームになるかが
せめて望みのなるのでしょうか。早く見てみたいものです。
コメント
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