King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

悪夢と『アイランド』

2008年11月13日 23時08分33秒 | 日々のこと
ひょんなことから自分の家系図を書いてみました。
よく週刊誌や民法の解説書にある書き方を試みましたが、
これがなかなかうまくかけません。
それにショックなことに4親等以内でも名前の解らない人や
思い出せない人などが続々と出てしまい、とても人の
ことをぼけているなどといえる状況ではありません。

それと考えたのは、この家系図を書くソフトを作ろうかと
思いました。まず中心の人を書き、子供、親兄弟と次々に
足していっても、バランスよく見やすく自動でレイアウト
できるものです。

パソコンの復旧作業から、部屋もついでに掃除しました。
でてきたVBやC++などの本を見つけてしばし、読み出して
作業が中断し、大量のごみと未処理のパンフレットや資料
などを次々と仕分けして、またまたほこりを吸い込みのどが
痛くなり、夜は夜で走りに出かけ、気晴らしにソフトでも
作るかと考えていました。

夜、『アイランド』がテレビでやっていて、これは劇場で
観ているのですが、どういうストーリーか思い出せず、見て
いるうちに思い出しましたが、Rの看板が落ちてくるところは
まったく記憶から抜けていました。こういうCGバリバリの映画
はもはやアニメですね。段々しらけて来ます。
ERもそうだけど、最近の超格差社会の米国の状況がわかって
しまうと、こういう映画も素直に喜んでみるわけには行かなく
なります。

現実に入っている保険で、自分の指が付いたり付かなかったりを
選択することもあるという件などを聞くとこんなクローンを
持ち出すこともなく、国民皆保険は実現して基本的人権を国と
して守る努力をしなくてはならないと思います。日本でも
救急車がたらいまわしになってしまう現実など国の制度として
即急に是正すべきです。

そんな映画と家系図のせいで果てしなく長い悪夢を見ました。
このまま眠れないかも。
コメント
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