King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

片肺のウィザーズ対ヒート

2008年11月17日 00時02分34秒 | バスケ
Team   1   2   3    4    T
Wizards 20   16   17   24   77
Heat   27   22   27   21   97

2008/11/14
Arena: American Airlines Arena, Miami, FL
Officials: #43 Dan Crawford , #52 Pat Fraher , #50 Olandis Poole
Attendance:15,284
Duration: 2:00

一番のポイントゲッターである、アリーナスを欠くウィザーズは
マクギーやヤングといったベンチの若手ががんばりますが、
中ではブロックに会い、外からはぼろぼろと落ちるという
悪い展開です。さらに、中で落としてそれを相手に拾われて
速攻を食らうという守られて攻められてという最悪のパターン
です。

ヒートは、全然トップに入らないすろーにエンジンがかかり
徐々に乗ってくるとウェイドとマリオンのコンビネーション
が決まり、本来のトップスピードに入れるまでもなくウィザーズ
のディフェンスを粉砕、ハスレムの守りもいいです。

それにしても、ヒートのお膝元でエースのウエイドがでて
いるのに、このコートの入りの悪いこと。始まった時には、
コートサイドでさえ空席が目立ち、今までの放送の中でも
これほど人の少ないゲームも珍しいです。マイアミは景気
がそれほど悪いのか。気がかりです。

それと今回限りとなる東京国際女子マラソンは、序盤から
渋井の独走となり、番組的にも放送のひどい内容も鼻に付く
ものでした。もうこのまま大方の予想通りの結末で終わるかの
ような放送でしたが、セオリーどおりに30Kからスパートし
た選手にあっさりかわされてしまいました。

ゲストだか解説だかで登場の高橋尚子も過去この坂で失速と
いう過去を持ちながら、テレビのアホどもは誰もレース状況を
正確に伝えていなかったのです。そればかりか、もうこの
まま渋井がトップで行くものと決め付けた報道の車が渋井を囲み
肝心の並走と抜かれる瞬間の駆け引きとか表情とかを見れなかった
ばかりか、尾崎、加納の走りを邪魔していました。

ひどい放送でした。増田明美の解説ももはや必要ないと感じ
ました。高橋もろくなこと言えずにいたし、競技を誰に勝たせ
たいとか言い出した時点で解説やマスコミ失格ですね。
コメント
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