クリッパーズ対ナゲッツ

Team　　　　1　　　　2　　　　3　　　　4　　　　OT　　　　T
Nuggets　　　20　　　17　　　31　　　26　　　　19　　　113
Clippers　　　28　　　27　　　21　　　18　　　　　9　　　103

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #10 Ron Garretson , #61 Courtney Kirkland , #62 Brian Forte
Attendance:11,418
Duration: 2:40

前々から、ナゲッツは守りが弱いといわれながら
キャンビーをだしてしまうというチーム作りに批判は
ありました。その本人も出されたことにショックを
受けたというその移籍先が、クリッパーズなわけで
両チームとも初戦を落としているという対戦に
なりました。

それに、どちらも主力級が出れないという状況です。
ナゲッツはカーメロ、クリッパーズはキャンビーが
でれません。クリッパーズはキャンビーのほかに
バロンデービスも加入しています。今までの看板の
エルトンブランド、コーリーマゲッティ、スマッシュ
パーカーとかなり入れ替えています。

この試合では、フォワード陣が目立ちましたが、やはり
戦力では、バロンデービスの出来でかなりさがでると
思われます。そのデービスは、前半早々怪我で出てしまい
ソーントン、ティムトーマスのシュートが決まり、ナゲッツ
のディフェンスはざるでネネがいないとインサイドは
まるでリバウンドが取れません。

後半それでも、追い上げてきて最後、アイバーソンとJRスミス
ががんばって同点とします。こうなれば追い上げたほうが
OTでも強いのは決まっています。
クリッパーズはホームでもあり、フォワードの強さもインサイド
もがんばっていたのに、なぜそれを見殺すような采配をして
しまうのでしょうか。
それと前半のナゲッツのディフェンスのやるきのなさも
あきれるようなそっけなさです。

それでも昨日見たbjリーグよりみんな動いていました。
bjリーグの試合のダイジェストをみるとシュートはみんな
ダンクか3Pでシューター以外皆突っ立ってるだけです。
あんな試合を金をとって見せているのかと思いましたが、
あの愛知の2メートル30は見てみたいと思いました。
明日東京で試合するようですが。